もっちり&清涼感がたまらない!夏の京風スイーツ「もっちりとした麩まんじゅう」試食レビュー (2/2ページ)

Japaaan

麩饅頭、いざ実食!

今回、筆者が麩饅頭の実食に用いたのはLawsonで売られている『もちもちとした麩まんじゅう』です。値段も税込140円とお手頃で、軽く食べたい時などにも良いでしょう。この麩饅頭は笹の葉でベージュ色の生地を包んでいて、京都の和菓子で作られる本来の麩饅頭を忠実に再現しています。

冷やされた生地は少し塩気のある味で、粘り気とモチモチした噛みごたえ、そしてツルリとした喉ごしで、麩が持つグルテンの食感を満喫できました。あんこは北海道産の『きたろまん』を使った、水気が少し残っている甘さと香りが控えめのこし餡でしたが、それが笹の葉の香りや素朴な生地と良くマッチしています。

また、グルテン豊富な生麩を使っているだけあって消化も良くて腹持ちも良いため、明治時代の皇居で朝食用に用いたのも納得の食べ応えです。麩饅頭は『麩嘉』で風味と色を付けるのに青ノリを使いますし、他の和菓子屋さんのようにヨモギを使う場合もありますが、Lawsonの麩饅頭はそうした混ぜ物がない分、麩が持つ本来の風味を堪能できます。

リーズナブルな価格で清涼感と満足感、そして京風の雅な味わいまでも堪能したい…そんな欲張りな願いを叶えてくれる麩饅頭、この夏のスイーツに如何でしょうか?

参考文献 明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在

もっちりとした麩まんじゅう(こしあん)

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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