加計学園理事長・加計孝太郎「優しい独裁者」の正体をバラす!(1)完全にパトロンの関係 (2/2ページ)
実際、第一次内閣では面会の回数はゼロですが、ここ数年で急激に増えています」
その内訳も、赤坂の日本料理店をはじめ、渋谷の焼き肉店や東京駅に程近いエグゼクティブラウンジなど、セレブそのもの。さらには、ゴルフ接待やゴルフ場近くの居酒屋での会食など、いかに親しい間柄か、わかるというものだろう。
にもかかわらず、安倍総理が加計氏の計画による「獣医学部新設」を、今年の1月20日まで知らなかったというのは常識的には考えづらい。加計氏の父・勉氏(故人)の代から加計家と長いつきあいを続ける、参院岡山選挙区だった江田五月元参院議長はこう話す。
「10年以上前に孝太郎さんから、(加計学園グループの)岡山理科大か、別の大学に作るかは決まっていませんが、獣医学部の新設に向けて動きだしているのは聞いたことがあります」
これまで52年間も新設がなく、「岩盤規制」と揶揄される獣医学部開設にまでこぎつけようとした“執念”にこそ、加計問題の本質が隠されているのだ。