上原多香子は恋愛依存体質だった?SPEEDメンバーの明暗を分けた”男グセ”
上原多香子(34)が俳優・阿部力(35)とのW不倫を報じられるなどイメージダウンが止まらない。10日発売の『女性セブン』(小学館)が、3年前に自殺した上原の夫・TENN(享年35)の遺書を掲載。その内容から上原の浮気が発覚するや各所で大きな波紋を呼んでいる。
上原は自身が出演する舞台「『のど自慢』~上を向いて歩こう~」の初日公演で報道陣に対して深々と頭を下げたのみで、本人の口から騒動に関するコメントは出されていない。18日の千秋楽以降、無期限休養に入るとも伝えられているが、このまま実質的な引退かとも囁かれている。上原の芸能生活を終焉に追い込むほどの大騒動となっているが、そもそも上原の恋愛体質は昔から変わらないといった声が多くあるようだ。
「過去には錦戸亮(32)や赤西仁(33)といったジャニーズ事務所のアイドルや、山本耕史(40)とも関係が噂されており、特に共演者に惚れやすいともっぱらです。阿部との不倫も、共演した舞台がきっかけとされています。周囲の制止があっても、なりふり構わず熱くなる、上原の恋愛依存体質がうかがえますね」(芸能記者)
5月には写真週刊誌『フライデー』(講談社)に、演出家で劇団主宰のコウカズヤ(40)との関係をスクープされたばかりだったが、今回の報道を受けて破局説が駆け巡っているとあって、こちらも行きずりの恋だったと感じざるを得ない。
■上原多香子の”火遊び”で完全に遠のいたSPEEDの復活
そしてもう一人のSPEEDメンバーである、今井絵理子参議院議員(33)の不倫騒動も、上原同様に火遊びだったのではとの憶測も広まり始めている。一部メディアによれば、お相手となった橋本健市議会議員(37)は、妻子ある身ながらキャバクラ通いが趣味で、家にはほとんど帰ってこない夫だったと報じられている。他にも関係を持った女性がいた可能性もあり、今井との関係もどれだけ本気だったかは疑問を感じざるを得ない。
「略奪不倫ともいわれましたが、橋本氏も結局は自身の立場を守るために、今井との本気度を演出して語っただけに過ぎないと言われています。実際は単なる肉体関係だけ仲だったとの噂まで持ち上がってるほど。今井にしろ上原にしろ、SPEED時代から常に男がいないと生きていけない依存体質が、このようなダメ男を呼び寄せているとも言われています。2人をよく知る友人たちは、『今まで問題にならなかったのがむしろ奇跡』と呆れかえっているようです」(芸能記者)
残りのSPEEDメンバーといえば、今年2月に早乙女友貴(21)と結婚し、静かに芸能生活を送っている島袋寛子(33)と、2013年に一般男性と結婚して以来、芸能界から足を洗っている新垣仁絵(36)だが、上原と今井とは対照的に新たな幸せを築いている。ここまで明暗が分かれてしまうと、ファンが願っていたSPEEDの復活はもう叶わぬものとなりそうだ。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。