インパクト絶大。マオリ族の女性がアゴに施す聖なるタトゥ「モコ・カウアエ」(20世紀初頭)

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インパクト絶大。マオリ族の女性がアゴに施す聖なるタトゥ「モコ・カウアエ」(20世紀初頭)
インパクト絶大。マオリ族の女性がアゴに施す聖なるタトゥ「モコ・カウアエ」(20世紀初頭)


 ニュージーランドの先住民族、マオリ族の女性たちは、青年への通過儀礼として、アゴに入れ墨を施すという伝統的習慣があった。これは "モコ・カウアエ"(moko kauae)と呼ばれ、自らのアイデンティティの象徴となるものである。

 1800年代、ニュージーランドがイギリスに植民地化され、その習慣は廃れてしまったかのように見えたが、現在また徐々に復活の兆しを見せている。

 ここでは1900年代初頭のマオリ族の女性たちのモコ・カウアエを見ていこう。
 
 マオリ族の女性は、心臓のそばに「モコ」と呼ばれる自分の本質を持っている。自分の本質を引き出すのに必要となってくるのがアゴへの入れ墨で、彫り師にこの入れ墨を入れてもらうことで、モコが表面に引き出されるという。

 この伝統はポリネシアからマオリに流れてきたもので、とても少女が大人の女性に代わるための神聖な儀式であった。

 自分が何者で、何に人生を捧げているのか?モコを引き出すことで自分のアイデンティティが明確化され、穏やかな気持ちになれるという。

 モコ・カウアエは、どれ一つとして同じものがない。その模様は、階級、社会的地位、権力、名誉の象徴であった。

 ていうかアゴに模様をつけるとかなり人相変わるな。

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via:vintage everyday・translated by どくきのこ / edited by parumo
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