紗栄子の破局理由に陰湿な嫌がらせ?富裕層階級で受けた”屈辱的な体験”

デイリーニュースオンライン

「EPSODE 1 紗栄子」より
「EPSODE 1 紗栄子」より

 紗栄子(30)が「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作社長(41)と破局した背景には、屈辱的な”嫌がらせ”があったのではないかと、22日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。

 紗栄子といえば、年俸1100万ドルのメジャーリーガー・ダルビッシュ有(31)と離婚した後、アパレルを席巻する「ZOZOTWON」の創業者にして4千億円の資産を持つ前澤氏と交際。昨年には前澤の建設する「100億円豪邸」の写真が、紗栄子のインスタグラムにアップされるなど結婚間近と見られていた。だが、今月8日に一部スポーツ紙が破局を報道し、紗栄子もSNSで「パートナーシップを解消致しました」と報道を認めていた。さらに紗栄子は「子供達の進学のためにイギリスに行く」と発表し、破局の理由はそこにあるとしていた。ところが女性自身の報道では紗栄子は前澤氏周辺にむらがる”セレブ社会”に嫌気がさし、そのタイミングで息子の合格が舞いんだため飛びついたのだという。

「紗栄子は元々”ブランド志向”が強い。付き合う相手だけでなく、自身の肩書きにもこだわり、学力試験のない早稲田大学通信制に入学して「早稲田中退」の経歴を手に入れたり、文化的な教養をつけるべく茶道の免状を目指したり。上流社会で”成り上がり”と呼ばせないだけの努力も重ねていた。紗栄子本人の収入もブログや服飾プロデュースで、家柄だけのセレブよりよっぽど稼いでいた。それだけに前澤氏取り巻きからバッシングは相当腹に据えかねたんでしょう」(スポーツ紙記者)

 前澤氏は自家用ジェットや無人島を購入するなど派手な成り金生活で知られ、その上、バスキアの絵画を62億円で購入するなど”社交界”との交友も多かった。世界中を飛びまわり、パーティにも顔を出す毎日で当然、周りには”取り巻き”が増えていったとも。彼らは前澤氏と急接近した紗栄子のことを快く思わず、「あの人はやめた方がいい」などと悪い評判ばかりを流されたという。紗栄子にパーティで面と向かって「成り上がり」「芸能人のくせに」と中傷するセレブもいたようだ。息子が寄宿学校に合格したという通知が届いたのはそんな時期だった。

「英国は極端な階級社会で、大学だけ一流に入れば良いという日本とは根本的に考え方が違う。西欧エスタブリッシュメントの子弟は名門パブリックスクールから人脈を築くと言われます。日本のセレブが入れる”付属”ともレベルが違う。紗栄子にとっては、これが”嫌がらせへの復讐”であり、真のセレブへの道だと考えたのかも知れません」(前出・記者)

 上昇志向と煌びやかな上流社会、そして陰湿なイジメ。まるで漫画『女帝』を思わせる女の立身出世ストーリーのよう。”紗栄子劇場”はまだ序章なのかもしれない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
「紗栄子の破局理由に陰湿な嫌がらせ?富裕層階級で受けた”屈辱的な体験”」のページです。デイリーニュースオンラインは、紗栄子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧