真面目に聞く価値なし 「話が浅い人」4つの特徴 (2/2ページ)

新刊JP

なんであれ、「バックグラウンド」を語れる人の方が、説得力あるのはわかりきったこと。物事の成り立ちには常に注意を向けるべきなのかもしれませんね。

■「根拠?テレビで言ってたんですよ」

マーケティングの会議で「なぜ主婦をターゲットにしたのか」と聞かれた同僚が、「テレビで、主婦のお客さんが多いと言っていた」と答えたら、周囲は「おいおい、こいつ大丈夫か…?」となるはず。

これはテレビの情報をあてにしていたからでありません。単一の情報源しかあたらず、しかもそれを鵜呑みにしていたからです。

こういう人の話は、情報を検証するクセのついた同僚からすると「根拠が薄弱」と映ります。これも一種の「話が浅い人」なのです。

■権威をカサにする人

自分の話に「権威」の威光を着せようとする人も、まちがいなく「浅い人」。経営者や起業家など、ビジネスの成功者のいうことを無条件に正しいと思ってしまう人はこのタイプです。

「〇〇さん(成功者)がやっているから、まちがいないはず」「あの人がこんなことを言っていた」が口癖の人は気をつけた方がいいかもしれません。

一度「話が浅い人」と思われると、そのレッテルがはがれるまで、周囲はあなたの話を真剣には聞くことも、困った時にアドバイスを求めることもないでしょう。

これでは、仕事に支障が出てしまいます。「仕事に必要なコミュニケーション力」というのは、自分の意見を正確に伝える力や、相手の話を齟齬なく理解する力だけではなく、自分について、「すくなくとも意見を聞くに値する人物」と相手に思わせる力も含まれるのです。

本書では、「仕事に必要なコミュニケーション力」について、さらに多様な能力を挙げて詳述しています。

話すことと聞くことだけではビジネスは不十分。本書を読んで、察したり、先回りしたりといった言外の高度なコミュニケーションも含めて身につけてみてはいかがでしょうか。

(新刊JP編集部)

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