暗闇で妖しく光る「夜光おばけ」と戯れた夏の夜 (2/2ページ)

夜光塗料は、暗いところでも見えるように時計の文字盤などに使用された自発光物質です。1900年代初頭に発明され、1960年代までは放射性物質であるラジウムが原料として使用されていました。もちろん、現在では放射性物質が含まれる自発光物質は使われていません。

手元にある1960年代後半ごろに玩具店や模型店で売られていた夜光塗料には《よくひかるラジウム》と書かれていますから、もしかしたら古い『夜光おばけ』にはラジウムが使われていたかもしれません。ゾ~ッとする話ですなぁ~。
(写真・文/おおこしたかのぶ)