北朝鮮開戦2秒前 日本にミサイル発射(3) (2/2ページ)
「トランプの背後には、ニクソンおよびフォード政権期の国務長官、親中派のヘンリー・キッシンジャーの影がチラついており、北朝鮮問題で米中が“大国益”によって結び付く可能性はゼロではありません。端的に言えば、北の核保有を認める“容認論”です。インドやパキスタンと同じ扱いにして“核クラブ”に入れてやる代わり、ICBMと核の小型化だけはやめろという足かせをはめようというものです」(外交関係者)
ナチスがチェコスロバキア(当時)を侵略した際、平和主義者として知られる英首相チェンバレンは、ナチスと衝突するのではなく、彼らの要求に応える“宥和政策”を打ち出した。時のメディアはチェンバレンを英雄視したが、その後、第2次世界大戦へと突き進んだのは歴史的事実だ。
トランプ大統領の態度を見れば、同じ過ちを犯すとは思えないが…。