真木よう子、収録欠席にセシル打ち切りで崖っぷち「ドラマ主演は最後になるでしょう」 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■削除翌日にTwitterを楽しく語る真木よう子の違和感

 一方で真木は、30日に放送されたトーク番組『TOKIOカケル』(同)に出演している。番組では削除したTwitterアカウントに関するトークもあり、さらにネットユーザー達をざわつかせていた。番組が収録されたのはおそらくTwitterのアカウント削除や、同人誌即売会騒動の前の頃のようで、真木が「今Twitterをやってて」などと語る一幕があった。

 Twitterを楽しむ真木の様子に、ネットでは「切なすぎる……」「この話題放送して良かったのか?」「タイミングが悪すぎるだろ」といった声が寄せられたようだ。

「Twitterを削除した現状と話が繋がらなくても、話題になるだろうと放送することに踏み切ったのでしょうね。ドラマの最終回も迫っているし、フジとしては少しでもいいから視聴率を上げたいという目論みもあったのではないかと」(前出・芸能関係者)

 なにもかも踏んだり蹴ったりの真木だが、こうした状況を業界内でも心配する声は多い。

「今後は、真木の精神状態を考慮した仕事を選ぶべきだという声もあるようです。ドラマよりもじっくり時間が取れる映画の仕事がいいのではという意見もあり、真木もそれを希望しているとも。今回の『セシルのもくろみ』が実質的に最後のドラマ主演になるのでは。映画にしても主演にこだわらず、良くも悪くも注目度の低い脇役でのポジションが増えていくでしょう」(同・関係者)

 女優として業界評価は低くない真木だが、今回の一連の騒動から完全復活するには少々時間がかかるのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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