天才テリー伊藤対談「せんだみつお」(1)誕生日イベントは落語をやりまして (2/2ページ)
花をもらうぐらいなら花代もらえ、花束より札束、「おかげさま」よりお金様、気持ちより諭吉だからね。
テリー アハハハハ、相変わらず、くだらないことがスラスラ出てくる。で、どんなイベントだったんですか?
せんだ 僕、奥山コーシンさんっていう放送作家の方に、もう5年ぐらい落語を習っているので、まずそれを披露しました。(桂)米朝さんの「天狗裁き」っていう古典なんですけど。
テリー それ、何分ぐらいの落語なんですか?
せんだ 25分ぐらい。関西の噺やから、関西弁でやったんですわ。
テリー いちいち、そういう笑いは入れなくていいから(笑)。でも、25分はけっこう大変だね。
せんだ これがすごくおもしろい噺でね、聞いた当時は落語にあんまり興味もなくて「これが米朝さんか」ぐらいの認識しかなかったんですが、もうおかしくて、おかしくて。全部夢の中の話なんですよ。
テリー じゃあ、せんださんにとっては、落語の魅力を教えてくれた大事な噺なんですね。
せんだ そう。こんな機会だから、シャレでやってみようかなと思って、高座名も「せんだ亭みつお」にしてやってみました。
テリー 落語以外は、何かやりました?
せんだ 元ビリー・バンバンの菅原進さん、俳優の西岡徳馬さん、ジャーナリストの橋本五郎さんがゲストで来てくれて、トークショーをやりました。
テリー 豪華なゲストじゃないですか。じゃあ最近は仕事も忙しいんだ?
せんだ いやいや、そんなことありませんよ。もうずっと「ウケない、金ない、仕事がない」の「3ない運動」中だから。最近、僕が何て言われているのか、知ってます?
テリー えっ、何ですか?
せんだ 「お笑い界の羽生結弦さん」ですよ。「どんだけ滑るんだ?」って。これ、いいでしょう?
テリー たっぷりネタを持ってきたんだ(苦笑)、これは先が思いやられるな。