SMAP独立3人に新たな青写真?東京五輪に向けた”再集結プラン”が急浮上

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 今月11日、ジャニーズ事務所を退所した香取慎吾(40)の顔写真がインターネット上で配信され話題を呼んでいる。これに香取慎吾の代理人をつとめる弁護士が回答し、写真は9日以降に撮影したものに限られるという。

 ジャニーズ事務所は肖像権管理に非常に厳しく、悪用を防ぐ目的でインターネット上へ写真のアップを許可することはほとんどない。業界内でもこうした慣例が守られており、たとえばジャニーズのタレントが主演をつとめるドラマでも、当該タレントを抜きにして撮影が行われている。

 同紙が9日に撮影したという『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)の収録に向かう香取の写真については、使用許可が下りネット上で公開されることとなったようだ。

 さらに、香取の代理人をつとめる弁護士は、稲垣吾郎(43)・草なぎ剛(43)の代理人も兼務しており、二人についても同様の対応がとられるのではないかと言われている。ちなみにこの代理人は現在三人の窓口になっているようで、3人の出演オファーの条件面における契約や交渉などを引き受けることになっている。

「当面はそれぞれのレギュラー番組を続けていきながら、この代理人を通して新規の仕事を精査していくという動きになると思います。話題性も高く、起用したい関係者は多いようなので、今後は様々なオファーが来るでしょうね。また3人は、今後、元チーフマネージャーのI氏が設立した新会社と契約するのではないかとも言われています。代理人の弁護士は、その新会社の関係者とも言われているため、近いうちに3人も契約するのではないかとも言われています」(芸能関係者)

 また一部では、来年あたりに香取と草なぎによる冠番組もスタートするという話もある。晴れてフリーランスのタレントとなった3人は、水面下で少しづつに新たな動きを見せているようだ。

■SMAPメンバーが”あのサポーター”として復活も?

 さらにまた別のところでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催で、SMAPメンバーが一時的に再集結するのではという話も浮上しているという。

 SMAPといえば、東京パラリンピックの応援サポーターとしても活動を行っていた。この活動は2020年まで続く予定であったが、昨年のSMAP騒動及び解散に伴い、サポーターから外れてしまうかたちになっていた。

「パラリンピックサポートセンターには、香取が制作した大きな壁画が飾られています。また運営サイドがサポーターを外れたことに関して、SMAPやジャニーズに補償などを求めたという話もないため、まだ関係が完全に途絶えたというわけではないはず。SMAPが限定復活しないにしても、何らかのかたちでパラリンピック関連の取り組みを、元メンバーたちがそれぞれに行う可能性もあるかもしれません」(前出・芸能関係者)

 ジャニーズ事務所に所属していた時にはできなかった、3人の新たな活動にチャレンジする姿にも期待したい。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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