【DQXI】ドラクエマニア「崩壊後の世界が思ったより崩壊してなくて違和感あるんだけど私だけ?」※ネタバレ注意 (2/3ページ)
魔王軍に乗っ取られたデルカタール城に乗り込み、その後しばらく絶望に満ちた世界を旅していくと……徐々に違和感が生まれてこないだろうか?
何も被害を受けていないメダル女学園、ド派手な神輿を担いで騒ぐシルビア、そしてやはり何も被害を受けずカジノまで平常通り営業を続けるソルティコの町……。世界は崩壊したんじゃなかったのか? どうやら崩壊したのは世界の一部であって、命の大樹があった周辺地域以外は大した被害を受けていなさそうなのである。
・違和感を感じなかったのは私だけ?
過去すべてのドラクエ作品をプレイし、特にドラクエ3ではすべてのパーティーの組み合わせでバラモス討伐に挑戦したことがあると言うほどのドラクエマニアの加瀬麻沙子さん(45歳女性・コンビニアルバイト)は、このストーリーの違和感に対して厳しく苦言を呈した。
・ドラクエマニアのコメント
「勇者が人間の姿に戻り、かつての敵のグレイグと共にデルカダール城に攻め込むところまでは完璧すぎるストーリー。ドラクエの世界観を守りつつ、究極の絶望の中から僅かな希望を掴もうとする姿は痺れるものがありました。でもストーリーを進めていくと意外と世界は崩壊していない。ピュアな人は『ああ良かった』と思えるのかもしれないですが、ドラクエで初めて描かれた究極の絶望にグッと来ていた人ほど裏切られた気分になるんじゃないでしょうか。こんな風に思うのは私だけなんですかね」
・ある程度の違和感はスルーすべきなのか?
加瀬さんの指摘する違和感は筆者も同様に感じていたし、もっと絶望感が世界中に漂っていた方がストーリーに入り込めた気もする。しかしドラクエシリーズにはある程度の違和感はつきもの。例えば勇者一行は戦闘で死んでもザオリクや教会で生き返らせることができるのに、ストーリー展開上死んだキャラクターを生き返らせることはできない。ドラクエ11においては崩壊後の世界でベロニカを生き返らせることができないのも違和感のひとつだろう。
崩壊後の世界があまり崩壊していないことについても、ある程度の違和感は仕方ないとして自己完結するべきなのだろうか。