9月10日に盛大な結婚式を挙げたぺこ（22）＆りゅうちぇる（21）。その会場は、東京都八王子市内のプールと大階段を備えたアメリカ風の豪奢な邸宅風の式場。テーマは“アメリカン・レトロスタイル”で、ロビーをカウンター付のダイナーに仕立て、壁などを電飾でピンク一色に染め上げた。

　ウエディングケーキは2メートルにも及ぶ巨大サイズ。発売中の『週刊女性』（主婦と生活社）の記事では、ぺこのドレスはオーダーメイドで100万円を超え、総額1000万円ものセレブ婚であったと報じ、人気者の2人の稼ぎっぷりをみせつける披露宴だった。

「一番の見せ場は、ビデオ出演での明石家さんま（62）の乾杯のあいさつ。2人には秘密にしていて、サプライズ演出に驚きと喜びの表情を浮かべていました」（週刊誌記者）

　偽装カップル疑惑を乗り越え、ぺことの新生活を歩み出したりゅうちぇる。幸せの只中にありながら、自らの身に起こった悲劇についての告白が話題を呼んでいる。

■りゅうちぇるが漏らしても「泥」と強弁？

　9月17日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）に出演したりゅうちぇるは、レギュラー番組で突如腹痛に襲われる羽目に。そして、我慢を続けるも耐え切れず、遂に漏らしてしまったことを打ち明けた。

　後方の観覧客も異臭に気付く大惨事で、あいにく白いズボンだったこともあり、視覚的にも言い逃れられない状況に追い込まれたのだという。

　このエピソードについて、タレント・ビビる大木（42）が証言。りゅうちゅるが当時、白のズボンにできてしまった汚れについて、「違うの。泥踏んじゃっただけ」と弁解したことを明かし、「スタジオで座ってて泥がついたって言う方が圧倒的にうそだろう」と反論。りゅうちぇるはその後、スタッフから収録前に用を済ませたか確認されるようになったようだ。

　お尻が決壊する不運に見舞われながらも、ぺこという伴侶を得たりゅうちぇる。臭い仲の2人の今後の親密ぶりが注目される。

文・鈴木雄二（すずき・ゆうじ）

※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」（宝島社刊・共著）がある。