水原希子、何をやっても批判が殺到「ヘイト騒動」は過去言動に問題も (2/2ページ)
■謝罪動画で出自を強調…「過去の言動」が炎上騒動の根本に?
この状況に国内のリベラル派は猛反発。韓国メディアでも取り上げられたことで、韓国ネットユーザーからも水原擁護の声が多数上がっているかと思われた。
だが、韓国系情報サイト『S-KOREA』は必ずしも擁護一色ではないと報道。韓国ネット上でも「水原希子って右翼じゃなかったの?そんな人が偏見云々するのはおかしい」「今までさんざん嫌韓行為をしてきたくせに」といった批判が噴出中だと伝えている。
過去に靖国神社の「みたままつり」に参加した写真や旭日旗の前でポーズを取っている画像(いずれも本人は別人と否定)がネット上で拡散されたこともあり、どちらかというと「嫌韓」のイメージすらあるらしく、韓国での好感度は決して高くないという。
賛否両論が巻き起こっている状況だが、そんななかで水原の「過去の言動」が炎上の根本にあるとの意見が沸き起こっている。
「2013年、水原は天安門に向けて中指を立てた中国の現代美術家の写真作品に対して、自身のInstagramで『いいね!』を押したことから中国で猛批判を浴びた。バッシングが長らく続いたことで昨年7月に中国版Twitter『微博』に釈明動画を投稿したのですが、そのなかで彼女は『私の父はアメリカ人で、母は日本で生まれた韓国人です』とわざわざ出自を強調したのです。これが『日本人じゃないから許してほしい』という意味合いに捉えられ、今度は日本で『だったら何で日本名を使ってるんだ』などと批判された。この時から『都合よく人種を使い分けている』というイメージが強まり、今回の炎上騒動につながってしまったのでしょう」(週刊誌記者)
もちろん偏見や差別による卑劣なヘイト攻撃は許されるべきではないが、水原が言葉のアヤで批判の種を自ら撒いてしまった部分もあるようだ。物議を醸すのは人気者の証拠といえなくもないが、人種やイデオロギーといった複雑な問題が絡んでいるだけに事態は簡単に収まらず、今後も彼女の言動は良くも悪くも注目の的となりそうだ。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。