【国沢光宏の言いたい放題】新型日産・リーフが世界初公開!電気自動車のこれからに迫る!【第1回】

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【国沢光宏の言いたい放題】新型日産・リーフが世界初公開!電気自動車のこれからに迫る!【第1回】
【国沢光宏の言いたい放題】新型日産・リーフが世界初公開!電気自動車のこれからに迫る!【第1回】

本日から毎週水曜日更新!「国沢光宏の言いたい放題」

この動画は、自動車評論家の国沢光宏先生が、クルマにあまり詳しくない初心者に向けて、「分かりやすく」「言いたい放題」解説する動画です。

目次

電気自動車ってそもそもどんなクルマなの? 新型リーフはどういうクルマなの? 電気自動車の行く末を国沢光宏が斬る! ■「国沢光宏の言いたい放題」電気自動車のこれからに迫る

記念すべき第1回目のテーマは「電気自動車(EV)について」。先日、日産が「世界で最も売れている電気自動車」、リーフのフルモデルチェンジを世界初公開しました。

電気自動車とはそもそもどんなクルマなのか、新型リーフはどういうクルマになるのか、そして、これから未来の電気自動車の行く末について、国沢先生に尋ねてみました!

■電気自動車ってそもそもどんなクルマなの?

牧野:国沢先生、最初に初心者向けの質問ですが、電気自動車について教えてください。

国沢:まず電気自動車についてどこまで知っていますか? 分かるところまででいいので二人ともどうでしょうか?

緒方:そうですね、電気を使って走るというところまで分かります。

国沢:他には何かあるかな?

牧野:あとは、エンジンを使わないとか?

国沢:おんなじだよね!

牧野:えーっ、全然分からないですね。

国沢:嘘! もっと分かるでしょ!! じゃあ、例えば電気自動車の素敵なところと弱点は何って質問ならなんとなく

分かるんじゃない?

牧野:排ガスを出さないというのが1つかな? 他は、電気自動車ってガソリン車と違ってあまり走れないというイメージがあります。

国沢:航続距離だね。

緒方:後は、充電していないと大変なことになるんじゃないかなって。

国沢:そうですね。電気自動車のいいところってクリーンなこと。そして、ガソリン代と比べて電気代が安いんです!  ガソリン代が1000円かかるとしたら電気代ならだいたい4分の1くらいのコスト、つまり200円とか250円で燃料費が済んじゃうんです。

緒方:そんなに安いんですね!

国沢:例えば、トヨタ・プリウスと日産・リーフって車がありますけど、燃料費が1年間で軽く4万くらい変わります。だから長い目で見ると、お得なんですよね。

牧野:そんなに違うんですね!

国沢:逆に弱点は、さっき緒方さんが言ったように電気がなくなると動かなくなること。

緒方:あ、やっぱりそうなんですね。

国沢:ガソリンスタンドに寄って燃料を入れれば、あっという間に満タンになりますよね。でも、電気は簡単にいっぱいにならないので、そういう意味では航続距離の問題を常に考えないといけません。

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■電気自動車の行く末を国沢光宏が斬る!

牧野:先日、ボルボが2020年までに今ラインアップされている全部のクルマを「電気化」するというニュースを聞きました。今、世界各国のメーカーがEVの流れだと思うのですが、一方で日本のメーカーってどうなんでしょうか? 日産からリーフが新しく出ましたけど、他のメーカーさんってそんなにまだイマイチというイメージです……。

国沢:それは大きな間違いです。例えば、トヨタのプリウスはモーター使ってます。このモーターは電気自動車作れるくらいのモーターなんです。緒方さんは直流と交流って分かりますか?

緒方:ちょっと分からないです……。

国沢:直流というのは電池を思い浮かべてください。電気自動車に積んでいる電池も直流なんです。対して、モーターに使う電気は交流なんです。交流というのは家の電気と一緒。電気自動車に積んである電池とクルマを動かすモーターは違う電気なんです。その違う電気をやりくりするのに「インバーター」という技術が要るのですが、実はこの技術は今トヨタが一番性能が良くて、安いのをいっぱい作ってるんです!

牧野:世界のどこよりもトヨタが一番作ってるんですか!?

国沢:そう! モーターも世界で一番作ってます。

牧野:へぇ、それはすごい!!

国沢:それからブレーキ。電気自動車のブレーキというのは踏んだ時に、そこで電気を起こしてまたバッテリーに貯められるんですよ。

緒方:そうなんですか? すごい!

国沢:そう、頭いいんですよ。そのシステムもトヨタが一番進んでいてプリウスに搭載されています。だからトヨタは世界を見渡してみても電気自動車のすごい技術を持ってるんですよ。それなのに、やらない理由はやっぱり電池の問題があるからです。

牧野:あー、さっきのバッテリーの話につながるんですね。

国沢:だから、バッテリーが安くなって交換できるようになったらトヨタはすぐに出てくると思います。

牧野:つまり、まだ技術途上ってことなんですね。

国沢:いえ、技術はあるんだけど、それを責任をもってお客さんに出していく、お客さんに損をさせないというのがまだできないんです。今、日産で最初のリーフを買った人はもう電池がダメになっちゃって、日産に下取りを出そうをすると、350万くらいで買った車が今9万とかになってるんです。同じ値段でミニバンを買っていれば100万以上になるのに。そこが解決できないとトヨタはたぶんやってこない。トヨタは何年かしたら出てくると思いますね。

■本日のまとめ

牧野:今日の動画の締めを国沢先生に言ってもらいます。

国沢:電気自動車はですね、かならず将来的にはモノになります。でもここ1、2年はまだちょっと。今買うとシクシクってなるかもしれません。様子を見た方がいいかなというふうに思います。

牧野:ありがとうございました! また次回をお楽しみに!

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