SMAP分裂後にジャニーズが挑む新戦略?”キャスター路線”は吉と出るか (2/2ページ)
■ジャニーズもアイドルだけでは限界?
「最近は男性アイドルグループが多様化してきています。また日本に留まらず韓国のアイドルも参戦する戦国時代です。男性アイドルのジャンルがジャニーズの独壇場ではなくなってきたのは事実でしょうね。今後のタレント戦略についても見直す時にきていると言えるでしょう」(前出・芸能記者)
そこで、活路を見出しているのがニュースキャスターとして活躍させることなのだという。
実際、最近ではキャスターとして活躍するジャニーズも増加している。10月からは東山紀之(50)がキャスターをつとめる『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)がスタート。またすでに嵐の櫻井翔(35)やNEWSの小山慶一郎(33)、V6の井ノ原快彦(41)、TOKIOの国分太一(43)らも、各番組“顔”として活躍している。
「バラエティも活路として考えたようですが、ほとんどの番組が笑いのプロである芸人が占めていて、さらにSMAPほどのバランス感覚を持ったタレントがいないのが現状のようです。そんな中で、キャスターというポジションに狙いを定めているとか。キャスターをやる時点で、クリーンなアイドルという体裁も保てますし、報道番組は簡単には終わらないため、安定した継続が見込めるます」(同・記者)
今後、さらにジャニーズのタレント達がキャスターとして活躍する場は増えてくるかもしれない。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。