天才テリー伊藤対談「川地民夫」(3)小林旭はとにかく負けず嫌いだった (2/2ページ)

アサ芸プラス

川地 そうですね。僕のすぐあとに入ってきたのが赤木圭一郎。

テリー 赤木さん、鮮烈な印象を残しましたね。カートの事故で若くして亡くなってしまいましたけど、どんな印象の方でしたか。

川地 どんくさいヤツだったんですよ。映画ではあんな感じなんだけど、実際は“スポーツ不万能”っていう感じ。だから、あんなことになっちゃったんだね。

テリー では、小林旭さんは?

川地 うん、出会った時から「あいつは出世するな」って思ったね。とにかく負けず嫌い。「俺は石原裕次郎のようになるんだ」って。裕次郎を“憧れ”じゃなく、“ライバル”として見ていたし、力道山の道場にも通って体を鍛えていたから。

テリー さっきチラッとうかがいましたけど、日活スターの男女関係って、どんな感じだったんですか?

川地 割と乱れていたんじゃないですか。いや、特定の人が(笑)。

テリー へえ、例えばどういう方が?

川地 二谷英明とかね。

テリー 二谷さん、一見、真面目そうですけどね。

川地 あの人のアダ名は「偽牧師」だから。タバコのピース缶を抱えて口説いている姿が、聖書を持った牧師みたいに見えるからなんですけどね(笑)。で、裕次郎のアダ名は「ニワトリの裕次郎」。

テリー そりゃまた、どういう意味ですか?

川地 早いんですよ。女の部屋に行って、5分で出てきちゃう。で、宍戸錠は「早乗りの錠」。

テリー アハハハハ! いちいちウマイなぁ。

「天才テリー伊藤対談「川地民夫」(3)小林旭はとにかく負けず嫌いだった」のページです。デイリーニュースオンラインは、二谷英明川地民夫週刊アサヒ芸能 2017年 9/21号石原裕次郎テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る