出典：食べログ

食べログにて、レビュアーランキングが常にトップ10入りしている人気インフルエンサー「さすらいの旅人」氏による、大阪グルメシリーズ第2弾は、大阪在住の人でも知らないような隠れた名店や、エンターテイメント性溢れるお店を紹介！

お好み焼きやたこ焼きを紹介した第1弾とは打って変わって、知っておけばちょっとばかり大阪通を語れそうな渋いお店のラインナップをご用意。

定番の「なにわグルメ」に飽きてきた方は、目からウロコの飲食店情報満載ですよ☆

「さすらいの旅人」氏がおすすめする大阪の通好みな名店！
①バル屋 Boa Vivo

出典：食べログ

複数の電車が乗り入れる大阪の南の玄関口・天王寺駅に隣接する「あべのキューズモール」の1階に鎮座する「バル屋 Boa Vivo」は、駅近が魅力なのはもちろんのこと、沖縄産のブランド豚や牛を堪能できるイタリアンバル。

お店に入ったらすぐさま頼みたいのが…

「Vivoに来たらコレ！前菜8種盛り合わせ 1人前」（980円）


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まずはこれしかない（笑）、というメニュー名ですが、沖縄産やんばる島豚のローストポークや淡路島の玉ねぎなど、全8種類がこの値段で食べられるのは魅力的！

沖縄産のお肉はこの他にも、とろけるような甘さが特徴の「沖縄産もとぶ牛イチボ肉のステーキフリット（130g）」（2480円）や、臭みがなく旨みたっぷりの「沖縄産やんばる島豚肩ロースのグリル アンデスの紅塩で（60g）」（980円）など、他のお店ではあまり見かけない珍しい豚や牛をしっかり味わうことができます。

もちろん、コクとほど良い塩味が堪らない「生ウニとボッタルガのクリームソース」（1380円）など、イタリアンバルならではのパスタ・リゾット・ピザも充実！


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16時からオープンしているので、夕暮れ前からサクッと一杯ひっかけるのにももってこいなおすすめ店ですよ♪


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◆バル屋 Boa Vivo
・場所：大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール 1F 136
・電話番号：050-5593-9114
・営業時間：16：00～25：00
※定休日：無し

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする大阪の通好みな名店！
②炭味家

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大阪駅からだとタクシーで千円くらいの場所にある、閑静な住宅街にひっそり佇む「炭味家」は、元宝塚の女優さんを始め、多くの有名人・著名人が訪れる無国籍創作料理店です。

知る人ぞ知るこちらのお店には、多くのお客さんが「イカのおろしマヨネーズ（スモールサイズ）」（1150円）を求めてやってきます。

以前は裏メニューとして提供していたそうですが、現在は炭味家を代表する名物料理。

イカの上にたっぷりの大根おろしと特製マヨネーズ、最後に醤油をかけたこちらの料理は、コッテリ系と思いきや、イカの上に乗った調味料たちが絶妙にマッチしてアッサリ味を演出し、一度食べたら病みつきになること間違いナシ！

また、トマトの中にホワイトソースや海老などを詰め込んで、サッと揚げた「トマトのファルシー」（680円）は、言うなれば特製トマトコロッケで、こちらも絶品の創作料理です。


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さらに、無国籍創作ならではの謎の「スープごはん」（900円）もおすすめの一品。

和風とも中華とも洋風とも言えず、お茶漬けとも雑炊とも異なる、まさに「スープごはん」のネーミングがぴったりの、〆に食べたい料理です。


出典：食べログ

刺身やウニ丼、ステーキにビーフシチュー、餃子に春巻…、あれもこれも食べたい人にはもってこいの人気店、来店する際はご予約を忘れずに！


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◆炭味家
・場所：大阪府大阪市北区大淀中2-6-29
・電話番号：050-5590-3767
・営業時間：17：30～24：30
※定休日：無し

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする大阪の通好みな名店！
③契約農場直送 ゆうゆう 大阪港店

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大阪を代表するアミューズメントパークである「海遊館」の近くにある「ゆうゆう」は、海遊館に勝るとも劣らないエンターテイメント性溢れる繁盛店。

メニューを見てまず感じるのが価格の安さで、「プレーンチューハイ」（288円）、「角ハイボール」（333円）と、なんとも財布に優しい価格帯。

さらに、ドリンクメニューには、各都道府県の味を用意しており（東京ならバナナ、大阪ならレスカなど）、1杯飲む毎にスタンプが貰えて、近畿・関東などエリアを制覇すると次の一杯がサービスになる嬉しい特典付きです。
※つまり、エリア制覇は四国が一番簡単☆

そして、ドリンク以上に注目なのが、見て楽しい料理の数々！

「港漁師 造り盛り 3種盛」（777円）は、鳥取や高知の新鮮なお刺身を玉手箱のような器にフタをした形で提供され、フタを開けた瞬間に中から煙がモクモクと立ち上がり、まさに浦島太郎状態（笑）。


出典：Youtube

また、「山盛りしらすサラダ」（580円）は、お皿に野菜だけが盛られた状態で提供され、その後、しらすがたっぷり入った玉手箱を持った店員さんにより、「ヨイショ！」の掛け声と共にしらすが乗せられていきます。


出典：食べログ

こちら、お客さん側でストップしない限りしらすが上乗せされていくため、気付けば富士山のようなしらすの山が完成していることでしょう☆


出典：Youtube

この他にも、生け花のように串が飾られた「自慢のつくね盛り合せ ゆうゆう盛り」（555円）や、〆に人気の「金のカレーうどん」（488円）など、演出・味共に申し分ないクオリティを体感できます。

会社の飲み会、友人との食事、家族での夕食など、様々なシーンで気軽に使えてかつ楽しい居酒屋は、覚えておいて損はないお店と言えるでしょう☆


出典：食べログ

◆契約農場直送 ゆうゆう 大阪港店
・場所：大阪府大阪市港区築港3-6-10 ポートヴィラメイセイ 1F
・電話番号：050-5594-1017
・営業時間：17：00～24：00
※定休日：無休

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする大阪の通好みな名店！
④とり吉

出典：食べログ

大阪豊中市の庄内駅から徒歩10分くらいの場所に位置する「とり吉」は、まだ食べログでのレビューも少ない、一部の食通だけが知っている隠れた名店。

そんな食通がこのお店に目がけて来る理由の一つは、「珍しくて美味しい鴨の焼鳥が食べられる」ということ。

もちろん、名物の鴨の焼鳥以外にも鳥皮・若鶏手羽など普通の焼鳥があるほか、豚足・イカ一夜干し・海老の串焼き・揚げ出し豆腐など、酒のアテが十分過ぎるほど用意されています。

目移りするメニューの数々ですが、やはり絶対に頼んでおきたいのは「鴨ねぎ」で、3本280円という料金は、1982年創業から一度も変更していないという驚きの事実。

鴨肉とネギを交互に串へ刺しているのではなく、1口目は赤身→2口目は脂身とネギ→3口目は赤身と脂身とネギと、鴨を美味しく食べてもらうための配慮がなされています。


出典：食べログ

赤身の濃厚さと脂身の香ばしさは、食べた方にしか分からない感動がありますよ！

鴨料理は、こちらの「鴨ねぎ」を筆頭に、鴨の下腹部を強火で一気に焼き上げた「合鴨ホルモン」（370円）や、焼いた鴨の骨を数時間煮込んだ出汁が美味しい「鴨ぞうすい」（550円）など、ここでしか食べられないような絶品鴨メニューがとにかく魅力的☆


出典：食べログ

人におすすめしたいけど、あまり有名になり過ぎても少々困惑してしまう、何とも悩ましいが故にこっそり行きたい隠れた名店です♪


出典：食べログ

◆とり吉
・場所：大阪府豊中市庄内幸町2-11-15
・電話番号：06-6331-7400
・営業時間：18：00～27：00
※定休日：日曜

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美食の宝庫・大阪には、メジャーな飲食店だけではなく、ちょっぴり個性的なお店や人知れず営業している、とっておきの隠れ家もちらほら点在しています。

いつもとは、ちょっと趣きの異なる食事を楽しみたくなった際は、これらのお店へ行けば、きっと心躍る料理と出会えるのではないでしょうか☆


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