谷中×猫×彫刻!朝倉彫塑館の特別展「猫百態―朝倉彫塑館の猫たち―」がオススメ♪ (2/2ページ)
ネコ以外の彫刻作品もありますが、それらも写実的に作られています。
人物だと、似てない銅像や彫刻作品が各地にありますが、朝倉文夫はとにかく人物そのまま写しとることを旨としていました。だからネコがまるで生き写し。ほんの少しのキャラクター性もありません。寝ているネコ、のびするネコ、親子のネコ、獲物を狙うネコなど、ネコの一瞬を切り取ったような作品が並びます。もう、かわいい、のひと言です。
猫に囲まれる朝倉文夫(パンフレットより)
メインの展示はアトリエですが、書斎など館内の他の部屋にも展示されていて、思いがけずネコ(彫刻)と遭遇することになります。それもまた楽しい。館内のあちこちにある作品についての解説パネルも、ネコ作品を観る上で興味深いです。
産後のネコ、病気のネコなど、普通は作らないだろう、というテーマの作品を作っていることにネコ好きの何やら執念めいたものを感じます。朝倉文夫はネコを丸ごと愛していたような印象を受けます。
世のネコ好きの皆々様には絶対に行ってほしい「猫百態」の展示は2017年12月24日(日)まで開催されています。詳しいご案内はホームページでご確認ください。
猫百態―朝倉彫塑館の猫たち―日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan