友人に結婚式のスピーチを頼まれた! 押さえておきたいポイント (2/2ページ)
はじめに踏まえておきたいのは、「友人とはどういう関係なのか?」を明確にすることです。学生時代からの友人なのか、それとも社会人になってからの友人なのか。そのほうが、スピーチの内容が定まりやすいでしょう。
そして、相手の人柄がわかる話(困ったときに助けてくれたなど)、ふたりだけの思い出話(仕事時の思い出など)といったように、あなただけが知る、新婦の良さを伝えられる原稿にできるといいですね。
新郎関係者に向けて「友人にはこんな良さがあるから、絶対に幸せになれると思う」「私がそれを保証します」といった具合に、スピーチできればなお◎。原稿を作るのはスピーチの最初の難関ですが、新婦と過ごした日々を振り返って、印象的なエピソードを原稿に盛り込めるといいと思います。
原稿ができたら、次は読む練習をしましょう。実際に声を出して、どんな感じで話せばいいのか、自分で感覚をつかめるといいと思います。原稿があっても、ただ丸々読むのでは、棒読みになってしまいますからね。
ゆっくりと落ち着いて話しながら、話し方に抑揚をつけて、周りに聞かせることを意識してスピーチしましょう。そのためには、練習あるのみです。緊張していると、つい焦って早口になってしまいがちです。ひと呼吸置きながら話すことで、少しずつ緊張が薄れていくでしょう。
また、目線にも要注意。原稿を見ながらではなく、時々客席を見渡しながら話せると、印象がよくなるでしょう。新婦側のご両親を見ながら話せるといいかもしれませんね。
このとき、忘れてはいけないのが表情の作り方です。スピーチの内容に合わせて、笑顔に、ときに真剣に。より魅力的にスピーチができるよう、表情と目線に気を配りましょう。
いかがでしたか。最も大事なことは、友人の結婚式を祝ってあげること……。そのために自分は何ができるのか、を考えながら行動できると、いいスピーチができるかもしれません。
Written by 柚木深つばさ