新しい地図3人の素早い動きには意味が?”SMAPロス”だったファンを獲得へ
元SMAPの香取慎吾(40)が、レギュラーで出演している『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で10月4日、草なぎ剛(43)との共演を果たす。二人は独立後初のテレビ共演となる今回だが、一部ではテレビでの共演は今回で最後になるのではないかと言われているようだ。
「すでに同回のロケ収録は終わっていますが、ロケで二人はSMAPに関することをやや匂わせるような会話もあったとも。実際の放送では、そういった発言が使われるかどうかはわかりませんが、ロケ中は終始二人共晴れやかな表情でロケを行っていたようです。ネットでの活動も大きく見せているので、おそらくテレビでの共演はこれで最後になるでしょう」(芸能記者)
同放送の12日後には、稲垣吾郎(43)を含む3人が共同で立ち上げられた公式ファンサイト「新しい地図」も本格始動するとされている。また24日には、インターネットテレビ局のAbemaTVで3人が共演する「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」の放送が発表されている。ロケ収録前には、このような動きはすでに決まっていたと思われるため、二人の心中も穏やかだったのかもしれない。
しかし、これまで一連の騒動についてほとんど沈黙に近い状態だっただけに、この怒涛のスピード感に驚くファンやテレビ関係者も多い。この早さには、ある意図が隠されているようだ。
■SMAPの傷はSMAPでしか癒せない?
「SMAPはジャニーズの中でもトップのファン数を持っていました。そんなSMAPの解散以降、全国には大量の“SMAPロスファン”が溢れていた。そんな大勢のファンたちを逃さないためにも、今回のネット番組決定や公式ファンクラブなど、早いスピード感で作る動きが行われたようです」(芸能関係者)
ネットを利用したこうした“行き場づくり”は、自身のファンたちを大切にする彼ららしい行動や企画となっているようだが、関係者はもう一つの意味合いもあると語る。
「特にSMAPファンは、ファンとしての熱量も高く、全国のコンサートに参加する人も多いなど落としてくれるお金の額も多い。そんなファンを逃すのは、ビジネス的にも非常にもったいないですからね」(同・関係者)
解散しても退所してもなお、その人気は衰えていないようだ。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。