日本競馬の悲願!サトノダイヤモンドが「凱旋門賞」を制覇する!(2)着差20馬身で圧倒的な支持 (2/2ページ)
本質的には2400メートルより、もう少し距離があったほうがベターですが、昨年の走りから十分に守備範囲です」
一方、前出・牧野氏は、凱旋門賞を含む7戦無敗の名牝ザルカヴァの仔、ザラックをダークホースとして推奨する。
「仏ダービーは2着でしたが、GI初制覇を飾った今年のサンクルー大賞の追い込みは、実に鮮やかでした」
そのザラックをガネー賞で退けたクロスオブスターズを秋山氏は警戒するが、
「休養後、約4カ月ぶりのレースとなったフォワ賞は、いかにもトライアル的な走りで2着でした。フォワ賞組は92年のスーボティカ以降、勝ちはありませんが、同馬を管理していたのが凱旋門賞史上最多7勝を誇るA・ファーブル調教師。スーボティカもフォワ賞2着からの巻き返しでしたし、型どおり上向けば一発もあります」
他にもオブライエン厩舎の隠し玉と言われるウインターや、欧州3歳牡馬ナンバーワンの呼び声高いクラックスマンなど、今年の凱旋門賞もまた、見どころ十分の戦いになりそうだ。