10通目:風俗嬢のまま、おばさんにならないために(yuzuka→トイアンナさん) (2/3ページ)

恋学

第2回アンケートで「あなたがこの先風俗で働くことはありえますか?」という質問に対し、「既に働いていた、現在働いている」と答えた読者は、全体のわずか20%。実は「風俗嬢として誇りを持つべきではない」と答えた人のほとんどが、風俗を経験したことのない、外野の方達なのです。

「風俗で働いていることに誇りを持つなよ」という言葉は、働いたことのある人間がいうのと、そうでない人がいうのでは、随分とニュアンスが違ってくると思います。働いたことのない方達が「風俗嬢として働くことに誇りを持つな」という意見を持つ。これはれっきとした偏見や決めつけです。

「風俗は究極の接客業」なんて綺麗事をいたるところで投げかけられる今日この頃。それでもアンケートの結果から見えてくる事実は、外野の人たちってやっぱり「風俗なんてろくな仕事じゃないんじゃない?」って、そんな意見を持っているんですよね。

まともな「おばさん」になるために

トイアンナさんからの前回のお手紙の中に

残念ながら金銭感覚については風俗に勤める以上、壊れるのが前提かもしれません。おごられ慣れた女性が、自費でご飯代を出せなくなるのと同じです。身の丈以上に稼いでしまったなら、風俗以上に稼げる昼職で稼ぐことで身の丈を伸ばすしかないと思っています。

という一文がありました。私もこれについては、深く同意します。
基本的に風俗で働いて稼げるお金は「身の丈にあっていない」額のお金なのです。若さや美貌、自由に甘えて、今の生活水準になれたまま「おばさん」になってしまったら……。

「誇りを持つべきではない」と、大半の人に思われている風俗。
やればやるだけキャリアや信頼が積まれていく一般職と違い、風俗はやればやるだけ、履歴書に空白ができ、信頼を失います。いくら真面目に、ナンバーワンを数年維持して実績とプライドを形成しても、社会に出せる「経歴」は、育ちません。

年齢を重ね、「風俗嬢」としても働けなくなった時。

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