木曽の銘菓の栗子餅や栗きんとんが買える木曽福島駅近くの老舗御菓子司「田ぐち」 (2/3ページ)

北海道十勝産の小豆を使用したなめらかな練り羊羹「栗羊羹」「塩羊羹」は通年販売商品。

御嶽もなかは、普通のもなかと少し違い、餡と皮が一体となって、お餅のように柔らかいのが特徴です。たっぷり詰まったつぶ餡は上品な甘さで、もっちりした皮との相性もばつぐん。
温かい日本茶をいれて、家族でゆっくりいただきたくなるお味です。

松の実とアーモンドがたっぷり入った香ばしく歯ごたえのあるクッキー「松の実焼」や、焙煎した小麦粉にアーモンドとヘーゼルナッツのパウダーを合わせて焼き上げたくちどけの良い焼き菓子「木曽の木霊(こだま)」など、コーヒーや紅茶に合う洋風のお菓子もあります。

取材の帰り、JR木曽福島から特急しなの・特急あずさに乗る人の中には、田ぐちの紙袋を手にしている人を何人も見かけ、「田ぐち」の人気を実感しました。
毎年5月中旬から7月下旬には、木曽の風物である「ほうば巻」も販売されるそうです。
木曽地方独特のほうば巻は、各家庭で昔から作られてきた祝い菓子。柏の葉ではなく、採りたての朴の木の若葉に中身を包んで蒸し上げるのが特徴の、木曽谷らしい野趣あふれる香りの餅菓子。