若返りのために350万年前のバクテリアを注射するドイツ人女性
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ドイツの45歳の女優が、シベリアの永久凍土から発見された350万年前のバクテリアを自分に注射し続けている。
このバチルスFという古代のバクテリアが、老化をストップさせるというのだ。
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Surgery Addict Injects Risky ‘Eternal Youth’ Bacteria | HOOKED ON THE LOOK・不老長寿の鍵とされるバクテリア「バチルスF」
このマノシュという女性は、自分のことを"人間の実験用ラット"と呼んでいる。細胞が老化しないと言われているバチルスFの効果を実証するため、自分自身で試しているからだ。
彼女は既に3ヶ月注射し続けていて、実年齢よりも見た目も気持ちも若くなっていると主張している。
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バチルスFは2009年、ロシアの科学者たちによって、北西ロシアの永久凍土の中から初めて発見され、科学界にセンセーションを引き起こした。
このバクテリアのDNAは研究グループによって2015年に明らかにされたが、ほかの細胞と違って、このバクテリアの細胞は老化しないという特徴があり、永遠の若さを保つ鍵になる可能性がある。
ロシア・モスクワ国立大学地質学部凍土学主任のアナトリ・ブロチコフ氏もバチルスFの効果を証明する為2年間自身に注射し、一切風邪を引かなかったと主張している。
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マノシュはこれを信じて、このバクテリアを体内に注射し続けている。・ロシア人科学者からバチルスFを入手
ドイツ、ミュンヘン出身の無名女優が、どうやってこのバチルスFを入手しているのか?と思うだろう。彼女はまさにそのアナトリ・ブロチコフ博士自身から、サンプルを受け取っているらしいのだ。
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医師免許を剥奪される危険を冒さずに、マノシュにバチルスFを注射できる医師はいない。だから、マノシュは自分でこれをやることを決めた。
ただし、なにかあったときのため、医師や友人の監督の元でだ。彼女は、2週間ごとにこのバクテリアを静脈注射しているが、もっと量を多く、頻繁にしたいと思っている。
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「わたしの肌は、赤ちゃんのお尻のようにすべすべよ」マノシュはテレビで語った。「写真ではわからないでしょうけど、直に見たらしみもしわもないのがわかるわよ。こんないい気分になったことはないわ。こんなにぐっすり、ちゃんと眠れたこともなかった」
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「長期に使っていたら、どんな影響があるかはまだ誰も知らない。でも虎穴に入らずんば、虎子を得ずでしょ」マノシュは言う。
「20歳も若返ることはないと思うけれど、80歳とか90歳になって、人工的な美や健康でみっともない思いで生きることになっても、これなら助けになってくれると思う。わたしは完全に体が機能している状態のまま死にたいの。これがその助けになるのなら、完全にその価値はあると思うわ」
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マノシュの家族は、永遠の若さを得るために、得体のしれないバクテリアを注射することには大反対だったが、彼女を止めることはできなかった。アナトリ・ブロチコフ博士も、直接静脈に注射するのはやめるよう言ったがだめだったという。
「老化は病気だわ。わたしにとって、それは遺伝子的な欠陥。十代のときでさえ、いつか老いるということが受け入れられなかった。人がどう思おうと気にしないわ。若く見られて、若さを感じられるのなら、なにがあってもやめないわ。絶対にね」
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ちなみに、これは自分の若さを保つためのマノシュの最新の試みにすぎない。彼女はこの20年数年でフェイスリフト、豊胸、鼻の整形手術などに5万ドル費やしている。
多くの人は、バチルスFを体内に注射して自分の命を危険にさらしているマノシュは常軌を逸していると思うだろう。
だが一方で、有機体、人の血球、マウスや穀物へのバチルスFの注射はすでにこれまで報告されている。結果は確かに良好で、予想以上に動物が長生きしているという。
via:odditycentral./ translated by konohazuku / edited by parumo
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