出川哲朗、リアルガチな「規格外エピソード」 (2/3ページ)
どうにか無事だったものの、一歩間違えれば死んでいてもおかしくない。そのうえ、こうした“イジられキャラ”“リアクション芸人”という立ち位置から、90年代は“出川狩り”というムーブメントまで生まれる始末だった。「チーマー(不良)が、道を歩いている出川を見つけると、絡んできて何かと仕掛けてくる、というものです。一時はひどくて、繁華街を出歩けず、渋谷の大好きなハンバーグ店『ゴールドラッシュ』にも行けなかったそうです」(芸能記者)
むろん、出川の自宅にもガンガン来る。「時間帯も関係なくインターホンを鳴らしたり、ドアを叩いて半壊させたり、玄関前に置いていた靴にはモナカアイスを差し込んだりと、やりたい放題」(前同)
■ウッチャンナンチャンとは映画の専門学校で知り合った旧友 しかし、それでも芸風を変えない出川。一本気な彼は、芸能界でも広く、かつ熱烈に支持されている。「出川とウッチャンナンチャンの2人は、もともと映画の専門学校で知り合った旧友。1987年、出川は『劇団SHA・LA・LA』を立ち上げ、その当時、伸び悩んでいたウンナン、俳優の入江雅人らを率いて、リーダーとして舞台の総合演出を手掛けています」(芸能プロ幹部)
その際、会場の手配、企画運営、スタッフ集め、弁当の手配、チケット受付を自宅電話で行うなど、あらゆる雑務も自分で担って公演を成功させたという。「こうして出川が動いたから、ウンナンの今がある。だから、出川が“抱かれたくない男”ランキング常連の不遇時代でも、ウンナンの2人は、レギュラー番組に必ず出川をプッシュして、一緒に出演してきた。ほら、『イッテQ!』もそうでしょ?」(前同) これぞ、人間力。愛される御仁なのだ。
■後輩の有吉弘行も、“出川愛”を隠さない 出川に“ヘルニア崩れ”とあだ名をつけ、急に蹴りをカマすなど、日頃、雑に扱っている後輩・有吉弘行も、“出川愛”を隠さない。「有吉は、“そろそろ出川さんも奥さんに見切りをつけられて離婚するだろう。アパートで孤独死するのも、かわいそう……俺がアパート造るから、そこに住め!”と言っているんです」(民放局ディレクター)
なんたるツンデレ! むろん、芸能界での御大たちの覚えもめでたい。