フェイスパウダーのおすすめの使い方と化粧崩れしないポイント (2/3ページ)
◇パフ
パフを使用すると、滑らかな質感で、マットまたはハーフマットな仕上がりになります。目元、口元、小鼻など細かい部分に関しては、パフを二つ折りにして、折り目の部分を使います。
■フェイスパウダーのカラーごとの効果の違い
フェイスパウダーには、さまざまなカラーがあります。それぞれの効果の違いについて紹介します。
◇ピンク
血色感を出し、フェミニンな印象になります。ピンク系のメイクと相性がいいです。
◇グリーン
赤みを抑えて涼しげな印象になります。頰などの赤みが気になる方に。
◇パープル
透明感を演出することができます。顔色が黄ぐすみしやすい方のメイク直しに最適です。
◇ベージュ・オークル系
少し色が乗るので、カバー力を期待したい方に。
◇ルーセント
ルーセントは「半透明」と言う意味で、色がほぼつかないのでナチュラルな仕上がりになります。 ◇その他
パール入りのものなどは、ツヤ肌感を出したい方にオススメです。日常使いはもちろん、ドレスアップする日にも華やかな印象を加えることができます。
■フェイスパウダーを使った、メイク直しのコツ
フェイスパウダーはメイク直しの有効アイテムですが、肌質によっては何度も直さないといけないケースも……。そこで、崩れにくいメイク直しのコツを伺いました。
◇【部位別】メイク直しのポイント
「皮脂の出やすい箇所」と「乾燥しやすい箇所」、それぞれに必要なものを補うことがポイントになります。
☆Tゾーン
一般的にTゾーンは、皮脂が出やすくテカりやすい箇所です。柔らかいティッシュや油取り紙で余分な皮脂を取ってから、ミストタイプの化粧水で水分補給を行います。スポンジのきれいな面を使って、崩れた部分を軽くなでるように取り除き、化粧下地を少量なじませてフェイスパウダーをのせます。その上からパウダリーファンデーションをのせると、サラサラ感をキープできます。