出典：食べログ
日々全国各地を行脚しながら、幾多の美食に出会っている「さすらいの旅人」氏が、今度は長野県の絶品グルメを5店舗ほどご紹介☆

秋の味覚の王様とも言える松茸が存分に堪能できるお店を筆頭に、そばやラーメン、イタリアンなど、様々なジャンルの魅力あるメニューに出会っています。

「食欲の秋」を全身で感じたい人は、長野県でこれから見ることができる紅葉を楽しみながら、これら名店に足を運んでみてはいかがでしょうか？

「さすらいの旅人」氏がおすすめする長野県にある秋の味覚グルメ！
①丸光園松茸山

出典：食べログ

JR北陸新幹線・しなの鉄道の上田駅の南に位置する山道を登った山の中にある「丸光園松茸山」は、毎年9月20日～11月10日くらいまでの約50日間しか営業していない、希少価値の高いお店。

上記した通り、山の中に位置するため、向かう際は自家用車かレンタカーが激しくおすすめとなりますが、なんにせよ無事到着した先に待ち構えるのは、タイトルや冒頭でも軽く触れた「松茸」を様々な角度から楽しめるという魅力です。

こちらのお店では、単品料理を頼む方は皆無で、以下のコース料理（プラス単品）を頼むのが主流。

A：松茸一番コース・全5品（5000円）
B：松茸づくしコース・全7品（6500円）
C：松茸三昧コース・全8品（8800円）
D：松茸満腹コース・全9品（11000円）

「さすらいの旅人」氏は、一番人気のBコースを注文。

こちらのコースの内容は…
・松茸なべ
・松茸飯
・香物
・松茸土瓶蒸し
・松茸のお吸い物
・松茸てんぷら
・松茸茶わん蒸し

という感じで、とにかく松茸尽くし！
※冒頭の画像参照

しかも、松茸飯と松茸のお吸い物は、何杯でもお代わり自由という、まさに秋の味覚三昧♪


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いちいち説明するまでもなく、様々な料理から松茸の風味を堪能できますが、なかでも魅力なのは、主役となっている松茸なべでしょう。


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鍋を覆い尽くす圧倒的な松茸の数に驚かされながら、鶏肉やネギが入ったすき焼き風の味付けもまた絶品。

松茸と生卵の相性の良さや、〆のうどんのダシの利き具合など、魅力を取り上げたらキリがありません。

立地条件や営業期間など、ちょっとしたハードルはありますが、その先に松茸の楽園が待ち構えていると思った瞬間に、そんなハードルは軽々乗り越えて、今すぐに行きたくなるお店です☆


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◆丸光園松茸山
・場所：長野県上田市富士山1959-1 鴻之巣
・電話番号：0268-38-5881
・営業時間：松茸のシーズンのみ営業

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする長野県にあるNo.1グルメ！
②拉麺酒房 熊人

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NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台にもなった、長野県上田市の郊外にある「拉麺酒房 熊人」は、長野県でNo.1の評価を受けるラーメン店。

「くまじん」と読む店名と、他のラーメン店とは一線を画すその味が印象的なこちらのお店では、味噌・醤油・塩がメニューの3本柱として提供しています。

2食を連続で食べたい「さすらいの旅人氏」が初めに選んだのは、オーソドックスな「醤油拉麺」（730円）からチャーシュー・メンマ・海苔を外した「かけ拉麺」（550円）を注文。

スープは、鶏ガラ・もみじ・鯖枯節・宗田枯節から、シンプルかつ贅沢に抽出したもので、味付けは、こちらも地元の大久保醸造の甘露醤油のみと至ってシンプルな仕上がり。


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あっさりの中にも旨みが溢れるスープに麺がよく絡み、極上の味わいを楽しめます。

また、「味噌拉麺」（830円）で特徴的なのは、平打ち太麺に捻りを入れるという、あまり見たことのない自家製麺でしょう。


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幻の地大豆「こうじいらず」を使用した味噌のスープは、どこか懐かしく田舎の自然な優しい味わいで、前述した麺と絶妙なマッチングを演出。

長野県No.1の支持を得る理由は、これら醤油・味噌に限らず、どのメニューからもきっと感じられることができる…そんな名店です！


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◆拉麺酒房 熊人
・場所：長野県上田市上田原1588-4
・電話番号：0268-26-1713
・営業時間：ランチ／11：30～14：00（売切れ次第終了）
　　　　　ディナー／18：00～21：00
※定休日：月曜・火曜（祝日でもあっても基本的に休み）」

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする長野県にあるエキチカグルメ！
③イタリコ

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JR長野駅の目の前で、長野大通りに面した「イタリコ」は、誰でも入りやすいアットホームなイタリアンバル。

オヒトリサマでも気軽に入れるこちらのお店では、どのメニューを頼んでもハズレはないものの、「とりあえず…」で注文しておきたいのが「エビとマッシュルームのアヒージョ」です。

ニンニクとアンチョビの風味が食欲をそそり、塩気もちょうどよく、それでいて「ハートランド生ビール」（500円）にもよく合います。

また、お腹を満たしたい方には「野沢菜のピッツア～味噌風味」（1280円）もおすすめ。


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野沢菜のピッツアとはちょっと聞きなれないメニューですが、味噌をブイヨンで溶いて、チーズの上に乗せて焼き上げるだけであら不思議、至高のピザの出来上がりです。

こちらの信州ピッツアには、タバスコではなく、これまた長野名物の七味がおすすめですよ！

そして、料理の〆には「カニのトマトクリームソース」（1280円）を、全部の〆に「自家製ティラミス」（400円）を注文すれば、完璧なイタリアンバルを堪能できること請け合い。


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駅近くで気軽に入れるイタリアンバルなので、新幹線までの空き時間などにふらっと寄ってみてはいかが？


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◆イタリコ
・場所：長野県長野市南千歳1-28-3 岩井屋ビル 2F
・電話番号：050-5872-5893
・営業時間：ランチ／11：30～15：00
ディナー（月～金）／18：00～24：00
ディナー（土）／18：00～24：00
ディナー（日・祝）／17：00～23：00

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする長野県にある絶品麺類グルメ！
④うずら家・寿楽
長野県が誇る、絶品麺類グルメを最後に一挙2店舗ご紹介☆

まずは、日本三大蕎麦・戸隠そばの超人気店「うずら家」。


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大自然の中にある戸隠そばの専門店は、山奥の秘境にも関わらず長蛇の列が絶えることはありません。

芯の部分までしっかり茹でられた「大盛りざるそば」（1000円）は、とてもしなやかで喉ごしもよく、そばツユとの相性も抜群です！

また、「デカ盛り」で有名な「寿楽」は、メニューが鏡文字になっている一風変わったお店。


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上写真にある量が、いわゆる通常の「寿楽そば」（780円）で、とにかく想像を超える量に出会えることでしょう。

パリパリの麺と野菜たっぷりのあんかけ、チャーシューに錦糸玉子がこれでもかと盛られていますが、意外なアッサリ感に加え、パリパリ麺とあんかけの相性の良さに、きっと箸が止まりません。

ちょっと味に変化を付けたくなったら、辛子や酢を入れるのもおすすめですよ♪


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◆うずら家
・場所：長野県長野市戸隠3229
・電話番号：026-254-2219
・営業時間：10：30～16：00（売切れ次第終了）
※三連休の場合は10時から営業
※定休日：水曜（祝日の場合は前日）

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◆寿楽
・場所：長野県長野市柳町1240
・電話番号：026-232-7711
・営業時間：ランチ／11：00～13：30
ディナー／16：30～17：30

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いずれの長野グルメも一度は行ってほしいところですが、特に松茸は今が全盛期！

このためだけに、長野県へ足へ運んでみるのも、きっと秋を楽しむきっかけになると思いますよ♪


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