セックスが嫌いでも恋愛はできる?
タイトルの通りです。セックスが嫌いでも、恋愛はできるのでしょうか? あなた自身がセックス嫌いのケースもあれば、男性側がセックス嫌いのケースもあるでしょう。
それぞれのケースについて、考察していきたいと思います。
男女関係を分類すると、以下のような4パターンに分かれます。
1.男性側も女性側もセックスが好き
2.男性側はセックス好きだが、女性側はセックス嫌い
3.男性側はセックス嫌いだが、女性側はセックス好き
4.男性側も女性側もセックス嫌い
お付き合いにおいて問題ないのは「1」と「4」です。お互いにセックスが好きなら、本能のまま乳繰り合えば良いでしょう。また、お互いにセックスが嫌いなら、無理にセックスする必要はないのです。アウトドアが嫌いなカップルが、アウトドアデートしないのと同じだと捉えましょう。
では問題の「2」と「3」を考えていきたいと思います。
まずは「2」から。あなた自身がセックス嫌いの場合……。まずは、セックスが嫌いな自分を、どうか責めないでくださいね。誰にだって嫌いなものがあるのは当然のこと。「スポーツが嫌い」とか「ジェットコースターが嫌い」とか「ピーマンが嫌い」とか……その対象がたまたまセックスだっただけのことですから。
拒み続けるのは怪しいとは言え、理由も言わずに拒み続けると、男性側に不信感を抱かせることになります。正直に……かつ言葉を選んで、それとなく伝えるべきでしょう。伝え方ですが……
A.「私はセックスが嫌いなの」
B.「私はセックスの良さがまだイマイチ分からないの」
「A」と「B」ではニュアンスが全然違いますよね。正解は、当然「B」のほうです。実は筆者自身、20代前半の頃に「B」の言い回しを使ったことがあります。相手の反応は……、「じゃあ俺が、セックスを大好きにさせてあげるよ!」でした(笑)。男性側にとって、セックスに苦手意識がある女性は、開発欲求をそそられる存在なのでしょう。
このときの男性が宣言した通り、最初のうちは嫌いでも、やっているうち好きになる展開だってありえます。たとえるならブラックコーヒーのようなもの。飲み始めのうちは、「苦い」「好きになれない」と思っていても、段々と美味しく感じるようなイメージです。
「やっているうち好きになるかも」とはいえ、いまの段階で嫌いなことをやるって、それなりにストレスがかかるでしょう。そんなときこそ、「自分ご褒美」です。もちろん、お相手には内緒で(笑)。
例えば、お泊まりデートで、嫌いなセックスを受け入れた後は、帰り道のコンビニでスイーツを買うなど。そのうち、それが楽しみでセックスも楽しみになってくるかも……!?
「すべての男性がセックス好き」とは限らない!?では「3」。「男性側がセックス嫌いだなんて、そんなことってありえるの?」「男性は皆、セックスが好きな生き物でしょ!」と思うかもしれませんが、とんでもない。
筆者の知り合いにも、カッコつけで言っているわけではなく、ガチでセックスに関心のない男性は存在します。
セックス嫌いな男性たち、それぞれの「理由」に関しては、今回は割愛しますね。肝心なのは、「セックスしない=愛がない」わけではないということ。
もちろん、愛情だけでは満たされない部分もあるでしょう。かといって電マやバイブレーターでのオナニーで満たされるかといったら、それもまた別問題。もしあなたが、上手に割り切ることのできる性格だったら、セックスフレンドを作る選択肢もアリだと思います。
20年以上前の映画ですが、『奇跡の海』という作品があります。半身不随になった夫が妻に、「セックスできない俺の代わりに、セックス相手を見つけるように」と促すストーリーです。ご参考までに。
Written by 菊池美佳子