忙しくても睡眠時間をしっかり確保する方法
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睡眠時間は確保できていますか。ついつい夜更かししてしまう人、仕事が忙しくて寝不足の人。いろんなパターンがあると思います。
今回は、「忙しくても睡眠時間をしっかり確保する方法」について、まとめてみました。
睡眠時間が足りない原因は、夜更かしが1番多いのではないでしょうか。なぜ夜更かしが楽しいのかといえば、夜の時間は無限に感じるからです。趣味、勉強、仕事など、夜更かしをするのはいいですが、それは夜しかできないことでしょうか。
夜は時間を無限に感じてしまうため、メリハリをつけにくいという一面もあります。勉強や仕事なら、朝でもできますよね。むしろ時間の少ない朝にこそ、時間を決めて集中的に取り組んでしまいましょう。
勉強や仕事は朝にできるかもしれませんが、夜しかできないこともあると思います。レイトショーの映画鑑賞が趣味の人もいますし、飲み会が多い人もいると思います。それは仕方ありませんが、月に何回あるのか書き出してみましょう。
書き出してみると案外少なったり、思った以上に多いという発見があると思います。その中から本当に必要なものだけを、夜更かしにあてるようにしてみてください。もし惰性(ダセイ)で観ている映画や飲み会があるなら、それは遠慮しましょう。
確保したい睡眠時間を起きる時間に逆算すると何時になりますか。仮に8時間確保したいとして、起きる時間がAM7時なら、PM11時に寝る必要があります。一度、強制的にPM11時に寝るようにしてみてください。
最初はうまく眠れないかもしれません。「いつもより早い時間に寝すぎて、全然寝れなかった」と愚痴ってしまい、また寝る時間が元に戻ってしまったり。
でもこれは習慣の問題です。強制的にPM11時に寝ることをしばらく続けて下さい。次第に体も順応してきます。PM11時に自然と眠くなる習慣ができてしまえば、こっちのもの。自然に8時間の睡眠時間を確保できる体になってしまうのです。
上手く眠れない
睡眠時間は確保しているけど、うまく眠れない人もいるかもしれません。睡眠術について調べると、リラックス効果のある香りや音楽を聴いて、就寝1時間前から準備を整えると書いてあります。確かにその通りだと思いますが、寝る準備を構えすぎて、逆に眠れないこともあります。
そういう睡眠術が効かない人は、体を疲れさせるのが1番だと思います。夜にジムに行ったり、運動したりして、体を疲弊させる。難しい本に挑戦して、脳を疲れさせる。夜に体が疲れることをすると、体は休息をほしがります。
眠りたい時間に向けて体を疲れさせれば、眠くなる習慣が身につきます。体も鍛えられて、読みたい本も読めて、眠れて、一石二鳥ではないでしょうか。
睡眠時間の確保は大事です。しっかり十分な睡眠をとることによって、翌日の活力になります。とはいっても、夜にやらなければならないこともあります。
本当に必要な夜更かしだけをして、それ以外は決まった時間に寝るようにしましょう。何事も習慣になれば、苦にならずに続けられますよ。
Written by 前田 ヒロキ