車がもらえる!そんな時どうする?―名義変更の方法を詳しく解説ー (2/4ページ)
③の場合には所有権解除という手続きをディーラーまたはファイナンス会社に対してとる必要があります。④の場合は遺産分割協議書と亡くなられた所有者の戸籍謄本が必要です。
⑤の場合にはナンバーが変わるため車を新所有者の管轄の運輸支局に持ち込む必要があります。運輸支局は名古屋ナンバーや品川ナンバーなど、その土地のナンバーを管轄する役所のことです。複数ナンバーを取り扱う運輸支局もありますのでネットで調べてから伺うとよいでしょう。⑥の場合はこれから車に乗りたいという方には一番多いケースかもしれません。この場合には未成年の方の戸籍謄本と両親どちらかの印鑑証明、同意書が必要になります。
ケースは様々ですので、実際の名義変更を行う前に一度、車検証をもって運輸支局に伺うとよいでしょう。登録相談コーナーというところがありますので、必要書類や手順などを優しく教えてくれます。
次ページ 名義を変更するためには何が必要?
■名義を変更するためには何が必要?では実際の一番スタンダードな名義変更の方法において必要な書類をご説明してゆきましょう。列記すると以下の通りです。
①譲渡証明書
②新旧所有者の印鑑証明
③新旧所有者の委任状
④車検証
⑤新所有者の車庫証明(警察署にて申請料2,200 円、取得料500円分の証紙を購入、貼付)
⑥手数料納付書(移転登録手数料、証紙500円分を貼付、運輸支局で購入できます)
⑦自動車税・自動車取得税申告書
⑧申請書(第1号様式)
①、③については実印の押印が必要です。譲渡証明書は旧所有者のみの押印になります。また⑤について車庫証明は管轄の警察署で車庫証明を申請、認可が下りたら証明を取得して運輸支局に提出する必要があります。警察署への申請から警察にもよりますがおおむね4~5日かかります。また、土地の所有者の承諾書が必要(土地が自分の所有であれば自認書)が必要になりますのであらかじめ地主さんや管理会社に問い合わせて用意をしておきましょう。
⑥~⑦については運輸支局で手に入れることができます。