小池百合子代表が切る「橋下&小泉」Wカード (2/2ページ)

週刊実話


 「学園が国家戦略特区に獣医学部の新設を押し進める中、安倍首相は“腹心の友”という加計氏と'16年中に7回もゴルフへ通い、今年1月20日に新設が正式決定した。安倍首相は7月の国会で学園の特区申請を初めて知ったのが1月20日と証言しているが、あまりに胡散臭すぎて疑惑はまったく消えていない」(同)
 小池氏はこれを横睨みしつつ、「選挙で負けても国会で疑惑を徹底追及せよ」と指示を出し、選挙中も“特別調査チーム”を編成、疑惑のキーマンとされる前川喜平前文科事務次官などにも接触しているという情報がある。

 一方の森友学園問題。4月に開校する予定だった小学校建設地の国有地の相場が約9億5600万円だったところを、地中のゴミの撤去費として8億1900万円などを値引きした1億3400万円で売却されていた。しかも国は、売却前から地中にゴミが埋没していないことを把握しており、その流れ自体、森友学園名誉校長に安倍昭恵夫人が就任していたことなどへの“忖度”だったとの疑惑が燻っている。
 「森友については、橋下徹前大阪市長が府知事時代に、私学新規参入の認可条件の緩和を実施しており、表に出ていない事実関係の詳細も知る立場。小池氏は日本維新の会と連携することで、橋下氏からその情報を手に入れている。安倍首相周辺も橋下氏の動向に神経を尖らせています」(同)

 さらに小池氏周辺関係者によれば、「モリカケ疑惑追及で、小池氏にとってポイントとなる橋下氏と同時に、重要な存在が小泉純一郎元首相」だという。
 「小池氏は小泉氏と9月末、小池氏が打ち出す“原発ゼロ”の公約について会談し話題を呼んだが、実は10日の公示直前、2人は都内で再度、会話を交わしているという。そこでは、小池氏自身が出馬するかどうか、相談していたというのです。小泉氏は、“小池氏が出馬した場合は150議席が希望の党へ動き、出馬しなければ50前後にとどまって小池氏が方々から叩かれる”との予測を立てた上で、それでも出馬は避けるべきと説得したといいます」

 さらに、出馬によって議席は獲得できても、早い段階で意見の違いなどから党はバラバラとなり、天下獲りまでは手が届かない。加えて、都政を投げ出したことによって都民の反発を生み、本当に政治生命が終わりとなることを重ねてアドバイスしたという。
 「それよりも今回は出馬を見送り、少数精鋭で選挙直後から安倍首相を追及すれば、小池氏を推す声も自然に起きる。知事を1期まっとうした上で出馬しても遅くはないというアドバイスだった。仰天なのは、その間、小泉氏自身が党の顧問に就くことも考えているというのです」(同)

 橋下・小泉氏の援護射撃に注目だ。
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