宮迫の「しんどい」発言を受け、巷では「なんで不倫認めないんだろ」「反省してねえな」「自業自得じゃん完全に」「しんどいなら引退して」「妻と子供の方が100倍しんどいわ」「私たちも宮迫の姿をテレビで見るのはしんどい」と大ブーイング。「逃げ切れて良かったね」と皮肉も飛んでいる。

　宮迫の不倫疑惑についてはまた、13日放送の『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）で、坂上忍（50）も猛烈な勢いで批判。『バイキング』（フジテレビ系）で宮迫の釈明を間近で見守った坂上は、宮迫が「下手くそな言い訳」を展開し、「奥さんの話をしてちょっとウソ泣きしそうになった時」にビックリしたと告白。宮迫を突き放した。

「世間の評価は“オフホワイト”からほど遠い。たとえ不倫しても、お笑い芸人なのだから、正直に謝罪して笑い話に変えることが十分できたはず。それが保身に走ったがために、イメージがどんどん悪くなって、ダサい男に成り果てた。本当に、なぜこんな対応をとったのか。首をかしげるばかりだ」（前出・報道関係者）

　ファンの信用が低下する一方の宮迫。止まらないバッシングを受けて今、夏の不倫対応を後悔していなければいいが。

文・海保真一（かいほ・しんいち）

※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』（宙出版）ほか多数。