東名高速夫婦死亡事故はなぜ起きた!?事件のあらましと犯人像に迫る!
2017年6月5日の東名高速夫婦死亡事故。SNSやネットで怒りの声が満ちてきているこの事件。今回は石橋容疑者の素顔や現在までの事件のあらましを、SNSやネットの反応と共にお届けします。
目次
6月5日に起こった東名高速夫婦死亡事故 10月10日に逮捕 容疑は過失運転致死傷罪と暴行 東名高速夫婦死亡事故、犯人の石橋和歩容疑者の素顔 SNSでは怒りの声とともに不安の声も 直接関わらないことが重要 ■6月5日に起こった東名高速夫婦死亡事故2017年6月5日午後9時35分ごろ、追い越し車線に停車していたワゴン車にトラックが追突。ワゴン車(ハイエース)に乗っていた萩山嘉久さん(45)妻の友香さん(39)が死亡し、長女(15歳)と次女(11歳)が軽傷を負いました。進路をふさぎ、ワゴン車を無理矢理停車させた石橋和歩容疑者は軽傷です。
発端は中井パーキングエリアでの容疑者と被害者とのトラブル。ワゴン車の進路をふさぐように駐車をしていた石橋容疑者を萩原嘉久さんが注意したところ、石橋容疑者が逆上。約1キロメートルにわたり高速道路上で幅寄せや進路妨害などを繰り返したあげく、一家の乗ったワゴン車を追い越し車線で停車。約3分後にトラックが追突事故を起こすことになります。この時、石橋容疑者は萩原嘉久さんの胸ぐらをつかみ、殴るなどの暴行を加えた疑いが掛けられています。
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■10月10日に逮捕 容疑は過失運転致死傷罪と暴行6月6日時点ではトラックの追突事故としか報じられていなかったこの事件。捜査が進むに連れ、ドライブレコーダーの記録や目撃者の証言から事故当時の状況が明らかになっていきます。生存した長女の証言が決め手となり、10月10日に石橋和歩容疑者は逮捕されるにいたりました。容疑は過失運転致死傷罪と暴行。
県警も当初は、より罪が重い危険運転致死傷罪での適用も視野に入れていたが、妨害行為が事故に直結したわけではないという理由から、過失運転致死傷罪が適用されています。有罪となった場合は7年以下の懲役もしくは禁固、または100万円以下の罰金となります。弁護士によると最大1億円の損害賠償も求められるケースとのことですが、これは裁判の成り行きや遺族の意向にも関わってくるところ。実際に裁判でどのような損害賠償請求がなされるかはまだわかっておらず、今後の裁判の行方が注目されます。
利己的かつ悪質な石橋容疑者の行動を考えると、あまりにも軽い警察の対応には疑問の声も上がっています。また、捜査が進むに連れ石橋容疑者が普段から運転が荒く、事故の常習犯であり、当たり屋まがいの行為まで行っていたことが明らかとなってきました。あまりにも悪質な石橋容疑者の行動ですが、どうもその裏にあったのは、「女性にええカッコを見せたい」という、極めて幼稚な考えのようです。
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■東名高速夫婦死亡事故、犯人の石橋和歩容疑者の素顔犯人の男性は「石橋和歩」福岡県中間市扇ヶ浦に在住の25歳男性です。職業は建設作業員、事故当時に運転していた車は白のホンダ・ストリームでした。
さて、この石橋和歩容疑者ですが、NEWSポストセブンでは彼の幼少時代の姿が取り上げられました。
自宅は築30年の木造アパート。1LDKで家賃は3万3000円。「石橋」と書かれた集合ポストは、花柄のシールで飾られている。石橋容疑者の知人が語る。
「和歩は男ばかりの3人兄弟の真ん中で、小さなころからガタイは大きかったけど、大人しい子やったけ。とにかく全然しゃべらんち。教室でも1人でぼーっとしとることが多かった。この辺りは中高でグレる子も多いんやけど、彼は髪も染めず、近所の学校に通っていた」
小学校時代の卒業アルバムには、あどけない彼の姿が収められている。「おれ」と題した卒業文集にはこんな言葉が綴られていた。
《図工の時間、どうやっていいのかわからなかったので、なんにもしませんでした》 《6年生になってぼくはしゃべるようになりました。やすみじかんには、みんなといっしょにドッジボールもしています》
続く自己紹介スペースに並ぶのは、無気力な言葉の数々。
《好きな授ぎょう ありません》 《あこがれの人 いません》 《しょうらいの夢 ありません》
静かな人生が変化したのは、高校2年生の時。両親が離婚し、前後して石橋容疑者は学校を中退してしまったという。
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/13773080/幸せとはとても呼べない幼少時代を暮らしてきた石橋容疑者。その後成長した彼は女性の前ではコンビニのレジで怒鳴り散らすなど、女性の前でええカッコを見せようとする、こどものような行動が目に付くようになります。
11日放送のテレビ番組の報道によると、石橋容疑者の運転は普段から荒く、問題行動も多かったようです。今回の事故のように無理矢理前方の車を停車させたり、わざと車をぶつけて金銭を請求したりといった「当たり屋」まがいの行動が見られ、年に2回ほど事故も起こしていました。そういった行動の末に起きたのが今回の東名高速夫婦死亡事故でした。
事故発生当時、石橋容疑者の乗るホンダ・ストリームには女性が乗っていたようです。女性の前で息巻いた末の死亡事故、なんとも身勝手な事故です。多くの方が怒りを覚えるのも、仕方のないことでしょう。いかに石橋容疑者の過去がつらい物であり、現在の性格形成に大きな影響を与えていたとしても、それが一家の幸せを壊す理由にはなりません。ツイッターをはじめとしたSNSでも、多くの反応が見られています。
次ページ SNSでは怒りの声とともに不安の声も
■SNSでは怒りの声とともに不安の声も東名高速事故の石橋容疑者、なんと当たり屋もしていた 事故も年2回ペース : https://t.co/VyiSdfgB0t 完全に殺人。何としても立証して死刑もしくは終身刑にしろ。
— 大木 雅和 (@kedoh) 2017年10月13日
痛いニュース(ノ∀`):東名高速事故の石橋容疑者、なんと当たり屋もしていた 事故も年2回ペース https://t.co/Ep6GR0RLhq こんな奴にさえ持たせてしまう、日本の免許制度も見直して良い気がする
— J@11/3 9mm (@J_9999) 2017年10月13日
ドライブレコーダーなしでは、クルマに乗れない世の中なのね-3 悲しいことです、#東名高速事故 #石橋容疑者
— ラッキーちゃん♕ (@Luckychan0105) 2017年10月13日
東名高速事故の石橋容疑者、なんと当たり屋もしていた 事故も年2回ペース:痛いニュース(ノ∀`) https://t.co/yQOs0aYMSF 車の運転が「クソへたくそ」なゴミ人間がカチーンときて幼い子供の親を事故死させたわけか。ホンマもんのキチガイ野郎だな。はよ死んで詫びろよ
— もちねこ@プロフ読んでね (@MasakazuHimari) 2017年10月12日
石橋容疑者の素行の悪さ、にもかかわらず運転免許を保持しており、今回の東名高速夫婦死亡事故も直接の死亡の原因にはなっていないため、自動車運転処罰違反の適用に留まっています。こうした現状がニュースで取り上げられることで、SNSは怒りの声で埋め尽くされていきました。
中には運転免許制度の在り方に疑問を持つ声も上がっています。最近では高齢者による交通事故もニュースで取り上げられることが多く、 高齢者の免許の返納など免許制度の在り方が問われています。そうした現状もある中で、石橋容疑者のような危険人物が免許を保持し続けていたわけですから、こうした素行不良ドライバーへの取り締まりが必要だという声が上がるのも当然です。
今回の東名高速夫婦死亡事故では生存した長女の証言が決め手となったものの、ドライブレコーダーも捜査に大きな役割を果たしました。事故による訴訟なども多い昨今、ドライブレコーダーは必須といってよいかもしれません。悲しいことですが、こうした事故が起きる度に、ドライブレコーダーの重要性はますます高まることでしょう。
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■直接関わらないことが重要車を運転していていつも思うのが、決して喧嘩を買ってはいけないということ。特に最近は気持ちに余裕がないドライバーも多く、中には今回の東名高速夫婦死亡事故のように意図的にトラブルを起こそうとする悪質なドライバーも見られます。大事なのは関わらないこと、ナンバーや車種などを記録して警察に届け出て、自分自身はそうした車から距離を置き、挑発に乗らないことが重要です。