【プロ野球】年俸3億超選手で勝手にコスパレース! 今季のコスパキングに輝いたのは筒香嘉智(DeNA)だ! (2/2ページ)
7位【→】
松田宣浩(ソフトバンク)
年俸:4億円
143試合:打率.264(531打数140安打)/24本塁打/71打点/5盗塁
243塁打+44四死球+5盗塁=292ポイント
1ポイントあたり=137万円
8位【→】
鳥谷敬(阪神)
年俸:4億円
143試合:打率.293(488打数143安打)/4本塁打/41打点/8盗塁
184塁打+79四死球+8盗塁=271ポイント
1ポイントあたり=148万円
9位【→】
中島宏之(オリックス)
年俸:3億5千万円
124試合:打率.285(431打数123安打)/9本塁打/49打点/0盗塁
169塁打+53四死球+0盗塁=222ポイント
1ポイントあたり=158万円
10位【→】
中村剛也(西武)
年俸:4億1千万円
115試合:打率.217(415打数90安打)/27本塁打/79打点/1盗塁
185塁打+65四死球+1盗塁=251ポイント
1ポイントあたり=163万円
11位【→】
内川聖一(ソフトバンク)
年俸:3億5千万円
73試合:打率.297(266打数79安打)/12本塁打/50打点/0盗塁
128塁打+32四死球+0盗塁=160ポイント
1ポイントあたり=219万円
12位【→】
メヒア(西武)
年俸:5億円
113試合:打率.241(345打数83安打)/19本塁打/53打点/1盗塁
158塁打+41四死球+1盗塁=200ポイント
1ポイントあたり=250万円
(※カッコ内の矢印は前回からのランキングの変動)
野手は8月にトップに立った筒香嘉智(DeNA)がポイントを伸ばして逃げ切り。2017年の高額年俸コスパキングに輝いた。年俸3億円の下限ギリギリだが、ポイント単独の成績でも354ポイントでトップ。年俸大幅アップが期待されるが、来季の戴冠にも期待したい。
2位にはレアード(日本ハム)が浮上。今季は不調の時期もあったが、乾坤一擲の一発を量産し、塁打数を荒稼ぎした。山田哲人(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)はもう一声。特に山田は盗塁の大幅減が響いた。
全体的に見れば、内川聖一(ソフトバンク)を除く11人が100試合以上に出場。中村剛也やメヒア(ともに西武)は不振だったが、それでも壊滅的とまではいえない一定の結果を残している。野手の高額年俸選手が総じて活躍した1年といえるだろう。
■先発投手のコスパレース最終成績
1位【↑】
バンデンハーク(ソフトバンク)
年俸:4億円
25試合:13勝7敗/防御率3.24/17QS/7HQS=310ポイント
1ポイントあたり=129万円
2位【↓】
メッセンジャー(阪神)
年俸:3億5千万円
22試合:11勝5敗/防御率2.39/14QS/6HQS=265ポイント
1ポイントあたり=132万円
3位【→】
金子千尋(オリックス)
年俸:5億円
27試合:12勝8敗/防御率3.47/17QS/11HQS=335ポイント
1ポイントあたり=149万円
4位【→】
ジョンソン(広島)
年俸:3億1千万円
13試合:6勝3敗/防御率4.01/8QS/5HQS=160ポイント
1ポイントあたり=194万円
5位【→】
和田毅(ソフトバンク)
年俸:4億円
8試合:4勝0敗/防御率2.49/5QS/3HQS=95ポイント
1ポイントあたり=421万円
(※先発7試合で換算)
6位【→】
攝津正(ソフトバンク)
年俸:4億円
7試合:0勝2敗/防御率5.61/1QS/0HQS=35ポイント
1ポイントあたり=1143万円
(※先発6試合で換算)
7位【→】
松坂大輔(ソフトバンク)
年俸:4億円
登板なし
メッセンジャー(阪神)が上位を快走してきたが、最後の最後にバンデンハーク(ソフトバンク)が差しきって先発投手部門のコスパキングに輝いた。メッセンジャーは終盤のケガを除けば、安定した投球ぶり。金子千尋(オリックス)も最後の1カ月でクオリティ・スタート4回、ハイクオリティ・スタート3回と意地を見せた。
ジョンソン(広島)、和田毅(ソフトバンク)はケガが尾を引くシーズンに。攝津正、松坂大輔(ともにソフトバンク)は来季の復活を目指したい。
■番外編:リリーフ投手防御率ランキング
1位【→】
サファテ(ソフトバンク)
年俸:5億円
66試合:2勝2敗/3ホールド/54セーブ/防御率1.09
2位【→】
五十嵐亮太(ソフトバンク)
年俸:3億5千万円
46試合:6勝0敗/11ホールド/防御率1.73
3位【→】
平野佳寿(オリックス)
年俸:3億円
58試合:3勝7敗/8ホールド/29セーブ/防御率2.67
4位【→】
山口鉄也(巨人)
年俸:3億2千万円
18試合:1勝1敗/3ホールド/防御率4.05
サファテ(ソフトバンク)はセーブのシーズン記録を大きく更新し、最終的に54セーブに到達。半世紀先でもトップにいておかしくない大記録を達成し、これぞ年俸5億円の働きを見せた。五十嵐亮太(ソフトバンク)も故障離脱はあったが46登板。平野佳寿(オリックス)も守護神の座を死守した。
唯一働ききれなかったのは山口鉄也(巨人)。昨季まで9年連続60登板の鉄腕もさすがに勤続疲労ぎみ。来季の復活を願いたい。
文=落合初春(おちあい・もとはる)