共産党王朝の終焉を暗示か?中国全土で加熱する”監視カメラ2000万台”体制の実態 (2/2ページ)
まるで中国国民全員をテロ予備軍のように扱うかのような今回の過剰な規制を受け、機関紙「環境時報」の元編集長・胡錫進氏は自身のブログ上で「刃物をそこまで規制してもまだ使えるものがある。それはフルーツを切る包丁だ」と発言しました。
その意味は、十九代開催中、国会議事堂内のレストランの厨房に用意されたフルーツ用の包丁でも習主席を暗殺できるという意味です。さらに、この言葉には「どんなに排除を繰り返しても習主席の暗殺を企てている人物は後を絶たない」という皮肉も含まれています。
中国国内では、古い王朝を滅ぼした者が新しい王朝を打ち立て、その王朝も滅ぼされてさらなる新しい王朝が生まれる、という歴史が繰り返されました。
王朝末期の皇帝が臣民に暗殺されることを恐れて「禁刀令」を発布するのは恒例なのですが、中共政府が行う対策は、習主席が中国共産党王朝の最後の皇帝であることを暗示しているのかもしれません。近い将来、中国で大きな事件が発生する可能性があります。
著者プロフィール

漫画家
孫向文
中華人民共和国浙江省杭州出身、漢族の33歳。20代半ばで中国の漫画賞を受賞し、プロ漫画家に。その傍ら、独学で日本語を学び、日本の某漫画誌の新人賞も受賞する。新刊書籍『中国が絶対に日本に勝てない理由』(扶桑社)が発売中。