総選挙終了で…小池百合子の「安倍しゃぶり」大作戦(1)実は有権者も騙されていた (2/2ページ)
タナボタの感は否めないものの、日本人の判官贔屓を巧みに利用したうまい作戦でした」
ところが、である。複数の永田町関係者によれば、予想外の逆風を呼んだ失言は別として、全ては小池氏が、宿敵だったはずの安倍総理と秘かに手を組んで仕掛けた「ヤラセ」だったというのだ。さらに、求心力を失ったかに見える小池氏は、安倍総理を「しゃぶり尽くす」ことで、次の衆院選後に初の女性総理の座を射止めるべく早くも爪を研ぎ始めているのである。
とすれば、有権者もまた小池氏にまんまと騙されたということになるが、その小池氏と安倍総理による「ヤラセ」を読み解くキーポイントはまず、2人の経歴や政治思想に潜んでいる。
森 省歩(ジャーナリスト)