青春タイムスリップ・コメディー映画「リンキング・ラブ」 (2/2ページ)
ボクとほとんど同世代の1955年生まれだからか、分かるね。
1990年代初頭のサブ・カルチャー、ファッション・アイテムなどが網羅され、現代と当時のギャップ描写も抜かりない。ヒロインが四半世紀前にタイムスリップして戸惑うことばかり。例えば「ヤバい」だって、いまでは肯定語だが、当時は“危ない”など否定語だったりする。いまでこそラップはポピュラーだが、当時はかなりマイナーだとか。
ヒロインを演じる田野は実際にAKB在籍するアイドルで、これが映画デビュー作。歌って踊ってラップもできるあたりポイント高いのでは? オジサンはアイドルより“アイドル崩れ”が好きだけどね。アイドル好きのキミにはバイブルのような快作だ。