爆笑問題・太田光「木村、見てるか?」のウラに元SMAPと重なる”干され経験” (2/2ページ)
■太田光が元SMAPの3人に重ね見る”干された過去”
この太田の会心の絶叫には、忸怩たる想いがこめられていたとテレビ局関係者はいう。
「大手芸能プロが3人との共演を躊躇する中、多忙な爆笑問題が出演したのは単なる友情だけではありません。彼らは人気が出始めた1990年に、自分たちをスカウトした当時のマネージャーの口車にのせられて安易に独立している。しかし、それに激怒した太田プロがテレビ局に圧力をかけ、約3年もの間、彼らを完全に干し上げたのです。田中裕二(52)はコンビニのバイト、妻・光代(53)はパチプロをして、太田のネタ作りを支えた極貧の苦労時代がある。太田は新しい地図の3人にそんな思いをさせたくない。それゆえ、有形無形に圧力をかけてくるジャニーズを許せず、茶化したくなったのでしょう」
民放地上波ではありえないネタであり、これこそがネット番組の真骨頂といったところか。『72時間』はまだ序盤。3人と強力なNAKAMAたちが、旧態依然の芸能界に新しい地図を描いてくれることを期待したい。
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- 文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
- ※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。