旅行者の味方「Uber」がインドネシアで利用できなくなった!? (2/2ページ)
インドネシアも他の国と同じように、Uberを巡る陸運業界内の対立が深刻化しています。その中で中央政府はオンラインサービス側の一人勝ちを防ぐ規制を打ち出しましたが、それが最高裁命令で白紙になりました。
するとオンラインサービス側にとっては極めて有利ということになるはずですが、状況はそこまで単純ではありません。「法規制による根拠がなくなった」ということを理由に、西ジャワ州などの自治体がオンライン配車を禁止しました。
正確に言えば「陸運の営業免許を取得していない配車サービスの禁止」なのですが、その中にはUberも混ざっています。
・既存タクシーもアプリ配信

そしてそうした情報は、Uberのアプリでは一切表示されません。これが外国人旅行者に混乱をもたらす大きな要因でもあります。
バリのグラライ国際空港や繁華街レギャン通りなどでも、Uberのピックアップは禁止されています。そのような大事な情報も、現地の人からいちいち仕入れなければなりません。
Uberを始めとしたオンラインサービス自体は非常に利便性が高いのですが、その規制の在り方を巡って各企業や協会が対立しているのです。
では、どうするべきか。ひとつとして「大手タクシー会社のオンラインサービスを利用する」という手段があります。
インドネシアのタクシー最大手はBlue Birdです。この企業は『My Blue Bird』というアプリを配信しています。iOS、Androidの両OS対応です。
もちろん既存タクシーはどうしても割高に見えてしまいますが、My Blue Birdの場合はピックアップポイントに制限がない上クレジットカード決済に対応しているため、高い利便性を誇っているのもまた事実です。
【参考】
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア