【第90回】年会費2000円以内のゴールドカードを使いこなせ!
30~40歳位になるとゴールドカードを持ちましょう、なんていう記事を目にすることが多いです。
では、ゴールドカードっていつ頃発行されたか知っていますか? 1980年に発行された「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」が国内で発行されたはじめてのゴールドカードです。グリーンの「アメリカン・エキスプレス・カード」は、その後1983年からの発行なので、アメックスではゴールドカードの歴史の方が長いんですね。
アメックスのゴールドカードの年会費は2万9000円(税抜)で、ちょっと、というよりもかなり高めです。家族カードは1名まで無料で、2名以上のコース料理の予約で1名無料などという特典も利用できます。もちろん国内線の空港ラウンジも利用可能。まぁ、それでも高いわけですが、最近では年会費2000円以下のゴールドカードも誕生しており、憧れの空港ラウンジの利用ができるものもあります。
空港ラウンジについては過去に詳しく紹介していますので、こちらの記事をみてください(※)
国内線の空港ラウンジは、ソフトドリンクや軽食が無料。無料Wi-Fiサービスやケータイの充電器が設置されているラウンジもあります。ラウンジ利用は通常1人1000円程度となりますので、夫婦で使えば2000円。往復使えば4000円です。年会費2000円程度のゴールドカードでラウンジ利用ができれば1回の国内旅行だけで元がとれますね。
MUFGカード ゴールド、MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード2000円以下のゴールドカードとしては、「MUFGカード ゴールド」と「MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」もあります。どちらのカードも年会費は初年度無料、2年目以降は1905円(税抜)です。
MUFGカード ゴールドの場合は、Visa、Mastercard、JCBから選ぶことができ、MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはアメックスとなります。どれを選ぶかはこちらの記事を見てください。
・Visa、Mastercard、JCB 「どれでも一緒」は大間違いです!(1) ・Visa、Mastercard、JCB 「どれでも一緒」は大間違いです!(2)
これらのカードを持っていると国内線空港ラウンジの利用ができます。通常、ラウンジの利用はカード会員本人のみが利用できますが、これらのカードは家族カードも1枚まで無料。夫婦で持っても1905円(税抜)となります。これなら夫婦の国内旅行でも2人でラウンジを利用することもできます。
MUFGカード ゴールド、MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの欠点は、使えるラウンジが少ない点。例えば、羽田空港の国内線ターミナルのラウンジは利用できないなど制限が多くなっています。
楽天ゴールドカード昨年発行されたのが「楽天ゴールドカード」。元々、楽天にはゴールド券面のカードもありましたが、そちらは楽天プレミアムカードです。一般カードとプレミアムカードの間にゴールドカードが入った事になります。
年会費は2000円(税抜)。楽天ゴールドカードは、羽田空港の空港ラウンジも利用できるなど、ラウンジだけで見ると超優秀なカード。さらに、楽天市場では楽天カードよりも+1%のポイントを獲得できるので、楽天市場ヘビーユーザーであれば楽天カードからのグレードアップもおすすめです。
では、楽天ゴールドカードの欠点は? 家族カードが有料ということです。1枚あたり500円(税抜)の年会費がかかるため、空港ラウンジを夫婦で利用する場合は2500円(税抜)の年会費ということになります。
今回紹介した格安ゴールドカードは空港ラウンジの利用ができますが、それ以外の格安ゴールドカードの場合はラウンジの利用ができないものも多いです。
また、一般的なゴールドカードと格安ゴールドカードの違いは、海外旅行保険も一般カードと同じレベルのものもあります。券面が"ゴールド"になってもサービスが"シルバー"もしくは"ブロンズ"というカードもありますので注意してください。