実はすごく失礼!「取り急ぎお礼申し上げます」がNGになる場面 (2/2ページ)
■「ダイバーシティ」ってどこの都市の名前?
言葉は生き物で、日々変化するもの。特にカタカナ語は、毎年のように新たな言葉が生まれ、流布している。
ビジネスの現場でよく目にするカタカナ語をア行から思い浮かべてみても、アウトソーシング、アジェンダ、アテンド、インセンティブ、ウインウイン、エビデンス、オファー…、と数限りない。
新入社員にとっては初めて出くわす言葉も多く、ベテラン社会人でもキャッチアップしていくのは中々大変だ。上に挙げたのは、それらの中でも普遍的なもの。あなたは全て意味を理解しているだろうか?
■「基本、まかせる」の本当の意味は?社会人が使う日本語には独特の言い回しもある。上司や得意先からの言葉を、いつも額面通りに受け取るのは、純粋すぎると言えるだろう。
例えば「基本、まかせる」というセリフ。上司からこう言われて、「まかせて貰えた!」などと有頂天になるのはまだ早い。カイシャで使われる「基本」という言葉には「今はとりあえず」というニュアンスが含まれている。たまたま上司は他の案件で忙しく、今はかまっていられないという意味で使っている場合も少なくない。あとで、「まかせるなんて言ったか?」とばかりに、口うるさく指示が入るのが常なのである。
そんな、カイシャ言葉のウラ(真意)についても、早いうちから学んでおくと役立つことは多いはずだ。
■言葉を「武器」にして、一目置かれる存在に「言葉のミス」はあなたの評価を下げる要因となるが、逆に言葉を適切に使えれば、それはあなたの「武器」にもなる。
本書では「趣旨・主旨」「代わる・替わる」「改定・改訂」といった「使い分けたら一目置かれる同音異義語」や、年配の経営者が好きな「四字熟語」等についても網羅している。若手ビジネスパーソンは社会人生活を言葉でつまずかないよう転ばぬ先の杖として、ベテラン社会人にとっては、今一度言葉を学び直す機会として、本書を活用してみるのはいかがだろうか。
(新刊JP編集部)