【トラベルハック】インドネシア旅行を100倍楽しむための現地インターネット事情 (2/2ページ)

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ホテルのWi-Fiもまさに「値段相応」という感じで、予約サイトで2000円以下で取った宿のWi-Fiは公共スペースのみ、すなわち個々の部屋への対応はないと考えて正解かもしれません。

となると、「現地で端末を買う」という手段が浮上します。

インドネシアで最も普及しているスマートフォンの価格帯は、米ドル換算で100ドルほど。その半値程度のものもあります。このクラスは日本人が持っている機種とは正直性能差が否めませんが、SNSやWeb閲覧、動画視聴ならば問題なく楽しめます。

さらに出費を抑えたいなら、Wi-Fiルーターがオススメです。これならばせいぜい30ドルというところで、使い方も簡単。ボタン一つで作動します。

ですが、無線通信も時間帯によりムラが出てくるのも事実。インドネシアは人口が多い国ですから、こうしたこともやむを得ないのかもしれませんが……。

・ルーターひとつで快適な旅

日本人からして見れば、一癖も二癖もあるインドネシアのインターネット事情。

ですが、Wi-Fiルーターのひとつでもあればその状況は劇的に改善されるということも事実です。

そもそもスマホ自体が決して高いものではなく、とくに複数回インドネシアを訪問する予定がある場合は1台購入しておきたいものでもあります。現地のアプリサービスを使う時も、じつはiPhoneよりAndroidスマホのほうが何かと便利です。

旅をより楽しくするための保険として、現地購入のスマホは大いに役立ちます。

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