【革命】北条かや先生のお悩み相談室 / 相談者: ネットに持論を書いたら叩かれた死にたい (2/4ページ)
・茫漠とした不安
目に見えない人からの悪口って、顔の見える人から言われる悪口とはまた違う、なんとも形容しがたい不安に襲われるものなんですよね。私もちょっと前に色々ありまして、ネットで「クズ」「ブス」「ライター失格」「このハゲ」等ありとあらゆる批判をされていますので、何となくあなたの気持ちが分かります。
怖いんですよね。誰が言っているか分からないし、みんなが自分を非難している気がして。私は炎上してたくさんの人に批判されて以降、外を歩くときは下を向くか、マスクをしないとダメになりました。皆が自分を見ているような気がするんですよ。
あいつブスだなとか、キモいなとか、死ねばいいのにとか、頭のなかでアンチの声がこだましているんです。だいたい毎日です。止めようと思っても止まらないし、茫漠とした不安に襲われ、向精神薬が手放せません(あ、でも一時期より量はだいぶ減りました)。
・最悪の結末は「死」
佐藤さんはまだ、ここまでの状態ではないと思いますが、私はもう、普通の人生を諦めています。今の私は、「ネットで発言することで傷ついたのに、またネットの世界に戻ってきてしまって、いつもアンチに怯えている」という滑稽な状態ですから、もう「普通」の人生を送る資格はないと思っています。結婚、というか再婚もできません。こんなネット依存の自分と人生をともにする相手が、可哀想だからです。
長々と自分の有様を書き綴ってまいりましたが、ネットで持論を展開するということは、私のように惨めな人生に陥るリスクがあるということです。だからといって、佐藤さんに「ネットでの発言をやめろ」とは言えないのですが……。少なくとも、このままいくと、最悪の結末は「死」です。
私は一度、ネットの中で批判されて死んだような気持ちになり、そのあとで肉体も死にかけました。が、幸か不幸か生き返ってしまったので、そんな自分が惨めで怖いんですね。死ぬってこういうことかと分かりましたので、変に静かな「諦め」と、そんな自分に対する「怯え」の気持ちで生きています。