加賀・山中温泉に巨大猫が出現!?『現代アートの温泉旅館』を目指す「鶴仙庵」にアートオブジェ「橋猫」が登場 (2/6ページ)

バリュープレス

小林真理江は、1983年に茨城県に生まれ、2010年に東京藝術大学大学院修士課程を修了しました。大学院を修了した後は、「三菱商事アート・ゲート・プログラム」に計6回入選し、「ALBION AWARDS 2012」 (株式会社アルビオン)で金賞を獲得するなど高い評価を受けており、銀座三越、日本橋三越本店の個展などで、絵画作品や小型のモザイク作品を数多く発表し、人気を博しています。また、2014年には、上野動物園の春のキャンペーンポスターの原画の制作でも注目を集めました。


この巨大猫のアートオブジェ「橋猫」の企画の端緒は、いまから1年3ヶ月前の2016年8月に遡ります。伝統的な温泉街である山中温泉にあって、自己が経営する旅館「鶴仙庵」を『現代アートの温泉旅館』にしたいという田守公一氏の情熱に、アートの企画会社である株式会社ボングゥーが応じ、小林真理江による現代アートオブジェの制作がスタートしました。

そして、小林真理江は、山中温泉を彩る美しい渓谷“鶴仙渓”に着目し、鶴仙渓をまたぐ“あやとり橋”を巨大猫に見立て、その巨大猫が温泉旅館の庭に迷い込むという発想のもと、 “あやとり橋”をモチーフとした胴体をもつ猫の大型オブジェ作品を制作したのです。


色とりどりのモザイクやステンドグラスをあしらった「橋猫」は、鶴仙庵の中庭で、温泉の湯けむりを背景に、太陽の光を浴びながら、旅館のシンボルとして、その全身をキラキラと光り輝かせています。その雰囲気は、さながら屋外美術館のようです。田守公一氏は、「橋猫」について、鶴仙庵の宿泊客を楽しませるばかりではなく、山中温泉の人気観光スポットとして育てていくと意気込んでいます。

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