あの噂は本当なの?相撲の力士は髷(まげ)が結えなくなったら引退しなくてはいけない? (2/2ページ)

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力士の引退年齢には個人差がありますが、早ければ20代後半・遅くても40歳前くらいです。このくらいの年齢になると、力士という身体を酷使する職業であるが故の「体力の衰え」だけでなく、人によっては「髪の毛の衰え」も感じるようになるので、そのタイミングが一致して引退するとまるで「ハゲが原因で引退した」ように見えてしまうことがあるようです。

これはなんとも理不尽な話ですが、実際に髪が減って髷が結えない状態になったからといって「引退勧告」「出場停止」などの処分を受けることは決してありません。

「大銀杏」が結えないと、一部に制約も・・・

しかし、横綱土俵入りの際に横綱の横に控える「露払い・太刀持ち」を務める力士や、「弓取り式」を行う幕下力士は、必ず大銀杏を結わなければなりません。

過去には横綱から直々に「露払い」を依頼された幕内力士が、まだ大銀杏を結えないことを理由に相撲協会から許可されなかった例もありました。

その力士の場合は出世のスピードに髪の伸びが追いつかなかったのですが、仮に髷が結えないほど髪が減ってしまった力士がいたら、必然的に「露払い・太刀持ち」や「弓取り式」は務められないなど一部の制約が出ることになります。

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