天才テリー伊藤対談「マギー司郎」(3)劇場での思い出深い恋愛も

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天才テリー伊藤対談「マギー司郎」(3)劇場での思い出深い恋愛も

テリー 劇場では何年ぐらい舞台に立っていたんですか?

マギー 全国あちこち回って、14年ぐらいですね。

テリー あっ、けっこう長いですね。じゃあその間に、ストリップのお姉さんとの恋愛もあったんじゃないですか?

マギー ありましたね。

テリー うらやましい! それは、どんな恋愛だったんですか。

マギー (茨城県)水戸の劇場で知り合った女性で、僕より1~2歳上の24、25歳だったかな。「九州から出てきて、彼氏もいないし寂しいから、偕楽園に行かない?」と言われてデートしたのが最初です。それから、つきあうようになったんです。

テリー エッチする時は、ホテルへ行くんですか?

マギー いや、いつも楽屋でしたね。そのストリップ劇場は布団部屋みたいなのがあって、その布団を押し込むと、人が寝そべるくらいのスペースができたので、そこで。他の人が踊ってる時に、「大丈夫だよね、来ないよね」なんて言いながら(笑)、もうヒヤヒヤですけど。

テリー いいなぁ、師匠! それは燃えるシチュエーションですよ(笑)。

マギー たぶん、他のお姉さんたちも気づいてたと思いますけどね。

テリー そこは暗黙の了解でしょう。でも師匠、例えば10日の興行が終わったら、お互い別々の場所に行くことになるんじゃないですか?

マギー そうですね。僕も彼女も全国の劇場を回っていますから、すぐ離れ離れになっちゃって。行く方向も真逆だったりしますからね。

テリー その間は、どうするんですか?

マギー 劇場が近くて会える時は会っていましたが、基本は電話ですね。ただ、劇場に寝泊まりしていますから電話は公衆電話からになりますよね。そうすると、僕が東京で彼女は九州にいたりすると、10円玉がバンバン落ちていくんですよ。

テリー 長距離恋愛、つらいなぁ(笑)。

マギー ですから、今考えると悪いイタズラなんですが、10円玉に穴をあけて、そこに長いヒモを通しておいて、硬貨投入口に落としたあと、引っ張れば戻ってくるんじゃないかと思って試したんですよ‥‥ダメでしたね(笑)。

テリー アハハハハ! 日本を代表するマジシャンが公衆電話に負けましたか! で、その彼女とはどのぐらい続いたんですか?

マギー 2年ぐらいですかね、純愛でした(笑)。あと、アメリカ人の女性とつきあったこともあるんですよ。当時、外国人のストリップ嬢も入ってくるようになったので。

テリー へぇ! 英語とかは大丈夫だったんですか?

マギー 恋愛すると、そこそこできるようになるんですよ(笑)。離れ離れにならず一緒に旅ができるように、彼女とは手品とストリップのコラボをやったりしたんですけど、半年ぐらいでフラれました。

テリー 師匠のマギー信沢さんとは、どこで出会ったんですか?

マギー 当時、浅草の「新世界」というビルの1階にマジックグッズコーナーがあって、師匠はそこのディーラーだったんです。僕は、そこへよく見に行っていて、ある日師匠に「カバン持ちさせてください」とお願いして。それからストリップの仕事がとぎれた時に師匠からネタを教わったり、ステージの手伝いをして、「マギー司郎」の名前をいただきました。

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