“不敗の神童”那須川天心また勝った!キックの誇りを胸に2年連続大晦日RIZIN出陣へ! (2/3ページ)
あと、年末また試合があると思うので、テレビの前や会場で、インパクトのある素晴らしい試合をしたいと思ってますので、みなさん応援しに来てください」と超満員の観客にアピールした。
天心が優勝者と対戦したいとアピールした、10年ぶりに開催されたワンデイトーナメント『DEAD OR ALIVE(DoA)トーナメント』(8選手参加)は、1回戦で宮崎就斗、準決勝では優勝候補筆頭だった森本“狂犬”義久を下したMOMOTAROと、1回戦で原口健飛、準決勝でこちらも優勝候補だった工藤政英を下した内藤大樹が決勝で対決。両選手ともにこの日3試合目だったが、疲れを感じさせないフットワークを見せて1ラウンド、2ラウンドはお互いの様子を見るかのような攻防を繰り広げる。最終ラウンドは内藤のパンチが的確に顔面を捉えてMOMOTAROが鼻血を流す。そのまま試合が終了し、判定はジャッジ1人が内藤を支持も、2人がドローで延長へ。しかし、この流れは変えられず、内藤が右ストレートで2度のダウンを奪ったところで、レフェリーが試合を止め、延長4ラウンド0分56秒KOで内藤が見事初優勝。マイクを掴んだ内藤は「シュートボクシングの強さを見せることができました。でも、まだやらなきゃいけない相手がいるので、そこを目指して頑張ります」と語り、2年前に敗れている天心との再戦を暗に匂わせた。
昨年末に天心が火をつける形で、大いに盛り上がった2017年の格闘技界。今回の大会もチケットは完売した。この波は12.10KNOCK OUT両国国技館大会、そして12.29&31RIZINさいたまスーパーアリーナ大会といった年末の格闘技界のビッグマッチに向かってさらに加速していく。
■試合後のコメント
那須川天心
「(獣神サンダーライガーのような浴びせ蹴りを出していたが?)昔から空手で出してた技なんですけど、相手が回転技が多い選手なんで、回転技で倒してもいいかなって。名前は胴回し回転蹴りという技です。体重オーバーした相手への怒りは計量の時にありましたけど、それを試合に持ち込むと相手が有利になってしまうので。相手のパンチは見切ってたんですけど、蹴りはどんな蹴りを使うのかわからなかったので、パンチだけだとそれで終わっちゃうので(笑)。相手の引き出しを全部開けて闘いました。