甦る「アイドルグループ」黄金伝説(3)<総リサーチ>あの人気メンバーは今どこに? (2/3ページ)
強烈なインパクトを残したのは、双子の「リンリン・ランラン」だろう。香港出身で、74年のデビュー曲「恋のインディアン人形」はスマッシュヒットを記録。萩本欽一司会の「スター誕生!」(日本テレビ系)でもアシスタントを務め、欽ちゃんファミリーの一員でもあったが、引退後の現在はともにアメリカに在住している。
翌75年にデビューした国産の双子姉妹は「ザ・リリーズ」である。渡辺プロの大先輩であるザ・ピーナッツの引退と入れ代わるように登場。
「夕張出身の私たちは、大都会でどう過ごしていいかいつも戸惑っていました。2人だけでいつも部屋にこもっていました」
燕奈緒美(56)・真由美(56)の姉妹は、そう声をそろえた。ザ・ピーナッツほど大成することはなかったが、名曲「好きよキャプテン」を筆頭に、活動再開後の現在も息の合ったハーモニーを響かせている。
波乱万丈といえば、やはり欽ちゃんファミリーの一員だった「わらべ」は別格だろう。視聴率40%を超す「欽ちゃんのどこまでやるの!?」(テレビ朝日系)から派生したグループで、のぞみ・かなえ・たまえの三つ子姉妹という設定。
長女のぞみ役の高部知子(50)が、15歳でベッドでの喫煙写真が掲載され「ニャンニャン事件」として大騒動に。ファミリーからも追放という形になったが、現在は精神保健福祉士として全国を飛び回る活躍を見せている。
次女かなえ役の倉沢淳美(50)はオーストラリア人と結婚し、現在はドバイに住むセレブ妻として、たびたび現地からテレビ出演。三女たまえ役の高橋真美(50)は現在も独身で、通販番組を中心に地道な活動を続けている。
おニャン子クラブの夢をもう一度、とフジテレビが送り込んだのは「CoCo」である。当初のメインだった瀬能あづさ(44)は早期に脱退して、以降は4人体制で活動を続けた。
三浦理恵子(44)は「特命係長只野仁」(テレ朝系)など、コケティッシュな女優として活躍。宮前真樹(44)はタレント活動と並行して、料理研究家としても知られている。