天才テリー伊藤対談「ペンギンズ」(2)コンビ結成に運命を感じちゃうよね (2/2ページ)
ノブオ それに僕は結婚していて、ちょうど前のコンビを解散する時は子供が産まれるタイミングだったものですから、もうお笑いは辞めて、実家の焼き肉屋を継ごうかなァ、なんて。
テリー 思ったんだ?
ノブオ はい。それで「もう辞めます」って事務所に伝えるために家を出ようとしたタイミングで、アニキから電話がかかってきたんです。
テリー すごいね。なんでアニキは、ノブオさんに電話したの?
アニキ 僕も前のコンビの解散が決まったところで、お笑いを続けるかどうか半々ぐらいで迷っていたんです。その時もう37歳だったので、また新しくコンビを組んでイチから築き上げるのも大変だな、って。
テリー うんうん、そうだよね。
アニキ 以前、僕も松竹芸能にいた時期があって、ノブオのことは知っていたので、「最近、調子どうなの?」みたいな電話をしたんですよ。そしたら「実は解散が決まって、今から事務所へ挨拶に行くところだ」と。それを聞いて、「だったら、ちょっと一緒にやってみないか?」って誘ったんですよ。
テリー アニキは、もともと8歳下のノブオさんのことはどう思っていたの?
アニキ 責任感のかたまりだな、と。
ノブオ やべェ! キャラと全然ちげェよ(笑)。
テリー アハハハハ! でも、その電話がちょっとでも遅かったら、ペンギンズはなかったかもしれないんだから、何か運命的なものを感じちゃうね。